映画『人生を変えたコント』主演の大橋和也、原作者のせいや(霜降り明星)(C)2026映画「人生を変えたコント」製作委員会■壮絶ないじめを乗り越え、“お笑い”に向き合う高校生役に起用
お笑いコンビ・霜降り明星のせいやによる半自伝小説『人生を変えたコント』(ワニブックス)が実写映画化され、12月18日より全国公開されることが決定した。主演にはなにわ男子・大橋和也が起用された。壮絶ないじめにあいながらも、持ち前の明るさと「お笑い」への真摯な想いを原動力に、逆境の中、少しずつ味方を増やしていく高校生イシカワ役に挑む。
【写真】ぎゅっと集合!キュートなポーズのなにわ男子
原作は高校に進学した春、突然始まったいじめによって青春を奪われかけたイシカワが、学校最大のイベントである文劇祭という大舞台で、大好きなお笑いにすべてをかけて自分らしさと人生を取り戻した、せいやとしての原体験をもとにした小説。発売わずか10日間で12万部突破、累計15万部超のベストセラーとなった。
周囲を巻き込みながら前向きに突き進む「弱いけど強い」イシカワの姿は、まさに大橋だからこそ表現できるキャラクター。大橋キャスティングの意図について本作プロデューサーの松下剛は「底抜けに明るい陽の雰囲気、誰からも愛されるキュートさ、一方で芝居・ダンス・歌に真摯に向き合う実直さを目の当たりにして、何てプラスの方向に振り幅が強い人なのだろうと感じていました。そして同時に、彼の陰の方向の振り幅を見たくなりました」と語る。
原作を手がけたせいやは、「自分が手書きした本が映画化されて、こんなに大きなプロジェクトになり、しかも大橋君が主演だなんて、一生に一度あるかないかの夢」と本作への想いを明かし、大橋への信頼と期待感を見せた。大橋は本作について「原作と台本を読んで、めっちゃ泣いてしまって…」「傷つけられた心をポジティブな気持ちに変えていくせいやさんの姿は、僕の生き方とも通じるものがあります。せいやさんの夢を、一緒にかなえたいです」と語り、自身とせいやの想いを重ねた。
監督、脚本を務めるのは、『かぐや様は告らせたい』シリーズ、『言えない秘密』などを手がけてきた河合勇人氏と、『永遠の0』『ラーゲリより愛を込めて』『ディア・ファミリー』などを手がけた脚本家・林民夫氏の名コンビ。笑いと涙に定評のある実力派2人のタッグは、広瀬すず主演『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』、舘ひろし主演『免許返納!?』に続く、3本目となる。
さらに映画化発表と同時に、せいやと大橋のツーショット写真&コメント動画も解禁。これまでも番組での共演などを通し交流のある2人が、学校を思わせる学習机で仲良く語り「楽しみ」と笑い合う、今作への期待が高まる内容となっている。
■原作・キャストコメント
▼霜降り明星 せいや
――映画化が決まったときの気持ち
いやあ、うれしいです。「人生を変えたコント」は、僕の高校生のころの話をモデルに書いた物語です。当時から「本にしたい!」と思っていて、実は勝手に映像化もできたらなと夢に見ていました。
――主演が大橋さんだと聞いたときの気持ち
最高ですよ。自分の作品の命を大橋くんに吹き込んでもらって映像化したら、どうなるのか楽しみです。「人生を変えたコント」は書きながら泣いちゃうくらい、泣けるシーンとか、親子の絆とかの話でもあるので、大橋くんのそういうお芝居がすごい楽しみです。
――大橋さんの印象
珍しいくらい、カッコつけてないアイドル。すごくかわいいなと思います。レギュラー番組で共演したこともあるのですが、みんなに愛される弟のような存在ですね。主演が大橋くんだと知ってほんまにうれしかったです。原作者としてのこだわりを超えてくるキャスティングで、「大橋くんがやってくれるの!?」って。最高です。
――撮影に向けた意気込み
自分が手書きした本が映画化されて、こんなに大きなプロジェクトになり、しかも主演が大橋君。一生に一度あるかないかの夢。わくわくしています。僕も脚本やお笑いシーンのパートにかかわらせてもらって、一緒に作っていく気持ちでいます。大橋くんには魂を役に乗せて、のびのびやってほしいです。
▼なにわ男子 大橋和也
――主演が決まったときの気持ち
せいやさんが書いた本の主人公を演じさせてもらえて光栄です。原作と台本を読んで、めっちゃ泣いてしまいました。この物語には、学生のころ見てきた景色が描かれていたし、傷つけられた心をポジティブな気持ちに変えていくせいやさんの姿は、僕自身の生き方とも通じるものがあります。そして関西弁のお芝居も楽しみです。
――せいやさんの印象
せいやさんの周りにいる人たちって、いつもみんな笑顔なんですよ。せいやさんの醸し出す雰囲気や発する言葉は、ポジティブで誰も否定しないお笑い。お笑いのプロとしてだけでなく人として学べるところをたくさん持っていらっしゃいます。
――撮影に向けた意気込み
学生のころからのせいやさんの夢を、一緒にかなえたいです。僕はドラマや映画の仕事が大好きで、内容も面白いし自分と通じるものがあるから、観てくださった方々の心が動く、たくさんの人に届く映画になってほしいです!
■プロデューサー・松下剛コメント
この物語との出会いは、本作の同僚プロデューサーの小6の息子さんが「勇気をもらった」と小説を薦めてくれたことでした。
せいやさんの壮絶な体験と、そこからの大逆転をつづった本作を一読し、この物語をひとりでも多くの方に届けたい、そう思いました。自分の「好き」を貫き、同じく「好き」と感じてくれる人を大切にすることが、自分に勇気をくれ、味方や居場所を作ってくれるのだと。クライマックスの見事な逆転劇に、笑いながら、泣きながら胸を熱くさせられる物語なのです。
大橋さんとは映画&ドラマ『君がトクベツ』でご一緒して、底抜けに明るい陽の雰囲気、誰からも愛されるキュートさ、一方で芝居・ダンス・歌に真摯に向き合う実直さを目の当たりにして、何てプラスの方向に振り幅が強い人なのだろうと感じていました。そして同時に、彼の陰の方向の振り幅を見たくなりました。本作は人生を「変えた」コント、つまりお客さんは大逆転があることを知った上で映画を観ます。であれば、大橋さんのキャラクターの陽と陰の振り幅こそがこの物語の振り幅の大きさになると思い、そこに賭けたいと思いました。
主人公イシカワは、当然高校時代のせいやさんでもありますが、と同時に、誰もが経験する/した高校時代の自分、でもあります。観客の皆さんに、大橋さんの身体を通じてイシカワを体験いただき、泣いて笑っていただきたいです。
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