
4月19日からフジテレビでスタートしたトークバラエティ番組『指原千夏』。MCは指原莉乃(33)と若槻千夏(42)の2人が務めている。
この番組の特徴は、両者のデータをもとに生成されたAIアバター「指原千夏」がネット上の視聴者の声や世間のイメージを独自に調査し、MCやゲストに対して忖度のない質問を投げかける点だ。
深夜帯の番組として実験的な試みを行っている同番組だが――。
「この番組のスポンサーがほぼ1社提供なのですが、それがまさかのホリエモンこと堀江貴文氏(53)の右腕だった元ライブドア取締役の宮内亮治氏(58)がCEOを務める『AI AVATAR』という会社なのです。番組で使っているAIの提供もしているようで、同社は番組構成にも大きく関わっているようです」(フジテレビ関係者)
宮内氏といえば、’05年に経営権奪取を目的として当時フジテレビの親会社であったニッポン放送の株式を大量取得するなどした、いわゆる“ライブドア事件”の中心人物だ。
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のちにライブドアは有価証券報告書に虚偽の内容を掲載した疑いが持たれ、宮内氏は証券取引法違反等に違反した2つの罪で逮捕。‘09年に懲役1年2ヶ月の実刑判決を受けている。
「出所後、宮内氏は‘17年に株式会社AI AVATARを創立し、同社のCEOに就任しています。AIでカスタマイズしたアバターと会話ができるサービス『AI AVATAR』の開発・運用、企業向けソリューションの提供などを行っているようです」(ITメディアライター)
AI AVATARとスポンサー契約を結ぶ際、フジテレビ側は宮内氏が同社のCEOであることを認知していなかったという。
「30分間の低予算な深夜番組ということもあって、会社の背景などをあまり調べないまま契約してしまったそうなのです。最近、このAI AVATARとの契約がフジ上層部の知るところとなり、番組企画に関係した編成幹部を緊急招集して、契約前の確認がおろそかだったことに激怒したそうです。
フジテレビは、6月25日に株主総会を控えています。上層部は様々な会社事情に関して投資家や株主への説明責任がありますから、総会でこの件が追及されることは間違いないでしょう。編成部では、場合によれば同番組の“打ち切り”も視野に入れて協議を重ねているそうです」(前出・フジテレビ関係者)
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フジテレビにAI AVATARとのスポンサー契約について取材すると、以下のような回答だった。
「当該番組の制作にあたっては、AIアバター社の技術協力を受けております」
『指原千夏』の存続に注目が集まる。
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