
【写真】黒田官兵衛役・倉悠貴の名シーンを写真で振り返り!
倉悠貴演じる官兵衛は、秀吉に仕えた軍師。織田と毛利の勢力争いの前線・播磨(兵庫県西部)で小寺家に仕えていたが、秀吉が播磨攻略を任されたことを機に、率先して秀吉の配下に入った。天才軍師の竹中半兵衛に対抗心を燃やしている。
倉は「官兵衛はとても人気がある人物です。大河ドラマ『軍師官兵衛』(2014年放送)では主人公として描かれたこともありますから、やはり最初は不安がありました」と述べた。
さらに「これまで官兵衛が描かれた作品をいくつか拝見しましたが、そのイメージにそのまま乗っかるのは違うなと感じていて。今作では官兵衛の若いころから描かれることもあり、一般的に知られる冷静沈着で静かに闘志を燃やす姿とは少し違い、わりとアグレッシブに動く人物になっていたからです。野心を持つ人物でもあるので、策を語る場面では、人を見下しているわけではないのですが、ふと笑みがこぼれてしまうような瞬間を、シーンによっては意識的に入れています」と明かした。
秀長との関係については「秀長と官兵衛の関係性はこれからさらに面白くなっていくと思います。血を流すことを避けたい秀長に対して、官兵衛は多少の血は流れても仕方ないと考えている。アプローチは全く違いますが、目標は一緒なので協力しあえる関係だと感じています」と倉。
|
|
|
|
菅田将暉が演じた竹中半兵衛との対比については「半兵衛(菅田将暉)との違いは、しっかり見せたいと思いました。官兵衛は半兵衛に対して強いライバル意識を抱いていましたし、野心のある若者でもあるので、その対比は大事にしたいなと」と話し、「淡々としている半兵衛との違いを出すために、例えば自分の策を話しているときは、『自分はこういうことを考えているんだ、すごいでしょ』といった、どこか子どもが年上の人に自慢するようなイメージを持ちながら演じていました」と述べた。
その人物像を「ある意味、自分のことだけを考えている人なんだと思います(笑)」としつつ、「ただ第24回『軍師官兵衛!』(6月21日放送)で、『どうか今一度、私をお仲間にしてくださりませ!』と秀吉たちに訴えるセリフにもあるように、少しずつ素直になっていく過程は魅力的だと思いました。そんな少年漫画的な展開も、『豊臣兄弟!』の大きな魅力の一つだと感じていますし、半兵衛亡きあとの官兵衛の変化も楽しみに見ていただけるとうれしいです」と視聴者にメッセージを寄せた。
大河ドラマ『豊臣兄弟!』は、NHK総合にて毎週日曜20時ほか放送。
