宮田莉朋がスプリントのフロントロウ獲得。カマラが今季3度目のPP/FIA F2第7戦予選

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2026年07月03日 23:50  AUTOSPORT web

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ラファエル・カマラ(インビクタ・レーシング/フェラーリ育成)
 7月3日(金)、2026年FIA F2第7戦の予選がイギリスのシルバーストン・サーキットで行われ、ラファエル・カマラ(インビクタ・レーシング/フェラーリ育成)が最速タイムを記録。5日(日)に行われるフィーチャーレース(決勝レース2)のポールポジションを獲得した。

 宮田莉朋(ハイテック/TGR-DC)は9番手となり、4日(土)に行われるスプリントレース(決勝レース1)のフロントロウ/2番グリッドを獲得した。

 30分間の予選は、気温24度、路面温度45度、湿度38パーセントというコンディションで開始された。アウトラップと1周のウォームアップを経て各車最初のアタックに臨んだ。

 各車最初のアタックを終えた時点でトップに浮上したのは、インド出身のクッシュ・マイニ(ARTグランプリ/アルピーヌ育成)だった。マイニはセクター2でタイムを稼ぐと1分40秒764でまとめ上げ、2番手ラファエル・ヴィラゴメス(VAR)に0.187秒差をつけた。

 一方、フリー走行で最速タイムを刻んでいたアレクサンダー・ダン(ロダン・モータースポーツ/アルピーヌ育成)はターン13で痛恨のトラックリミット違反。さらにはフリー走行を2番手で終えたカマラがターン1(アビー)でトラックリミット違反を喫し、彼らの最初のアタックタイムは抹消となった。

 ただ、同じタイヤで2度目のアタックに臨んだダンは1分40秒536をマーク。マイニに0.228秒差をつけて首位に浮上。また、同じくカマラも1分40秒771をマークし、ダンから0.235秒差、2番手マイニに続く暫定3番手に浮上した。

 なお、セッション後半を迎えた残り15分時点で、選手権首位のガブリエレ・ミニ(MPモータースポーツ/アルピーヌ育成)はダンから0.901秒差の13番手。選手権2位のニコラ・ツォロフ(カンポス・レーシング/レッドブル育成)は0.628秒差の8番手というポジションだった。 前戦シュピールベルクをノーポイントで終えたハイテック勢は宮田が11番手。コルトン・ハータ(ハイテック/キャデラックF1テストドライバー)は15番手というポジションで前半の走行を終えてピットに戻っている。

 各車2セット目のオプションタイヤ(ソフトタイヤ)に履き替え、残り12分を過ぎると続々とコースに戻った。なお、ミニに関してはアンセーフリリースが記録されている。

 2セット目最初かつ、事実上最後のアタックで魅せたのはカマラだった。1分39秒690を叩き出し2番手ダンに0.201秒差をつけると、そのままポールポジションを獲得。2番手はダン。3番手はマイニが続いた。

 選手権2位のツォロフは無線で「最高だったよ。人生最高のラップだった。これ以上速く走るなんて無理だ。本当に最高のラップだった」と伝えるが、0.282秒差の5番手。選手権首位ミニは0.692秒遅れの10番手、スプリントレースのリバースポールポジションを獲得して予選を終えた。

 宮田はカマラから0.672秒遅れの9番手となり、4日に行われるスプリントレースのフロントロウ/2番グリッドを獲得。ハイテックのチームメイトであるハータは15番手となった。

 2026年FIA F2第7戦シルバーストンのスプリントレースは、日本時間4日(土)の21時45分(現地時間13時45分)より、21周もしくは45分+1周で行われる。


■2026年FIA F2第7戦シルバーストン 予選正式結果



Pos./No./Driver/Team/Time/Laps
1/1/R.カマラ/インビクタ・レーシング/1'39.690/11
2/15/A.ダン/ロダン・モータースポーツ/1'39.891/11
3/16/K.マイニ/ARTグランプリ/1'39.892/10
4/8/R.ビリンスキー/ダムス・ルーカスオイル/1'39.967/11
5/6/N.ツォロフ/カンポス・レーシング/1'39.972/10
6/17/T.イントラフヴァサク/ARTグランプリ/1'40.243/11
7/2/J.デュルクセン/インビクタ・レーシング/1'40.309/11
8/23/R.ヴィラゴメス/VAR/1'40.328/12
9/3/宮田莉朋/ハイテック/1'40.362/10
10/9/G.ミニ/MPモータースポーツ/1'40.382/11
11/7/D.ベガノビッチ/ダムス・ルーカスオイル/1'40.461/12
12/12/M.ボヤ/プレマ・レーシング/1'40.470/10
13/10/O.ゲーテ/MPモータースポーツ/1'40.486/12
14/11/S.モントーヤ/プレマ・レーシング/1'40.529/11
15/4/C.ハータ/ハイテック/1'40.539/12
16/5/N.レオン/カンポス・レーシング/1'40.547/12
17/14/M.ステンスホーン/ロダン・モータースポーツ/1'40.548/12
18/25/J.ベネット/トライデント/1'40.552/13
19/22/N.バローネ/VAR/1'40.581/12
20/24/L.ファン・ホーペン/トライデント/1'40.635/12
21/20/E.フィッティパルディJr./AIXレーシング/1'40.782/11
22/21/C.シールズ/AIXレーシング/1'40.972/13

[オートスポーツweb 2026年07月03日]

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