今季2026年は毎戦異なるマシンカラーリングでレースを戦う69号車BMW M4 GT3エボ。第4戦サンパウロではブラジルをテーマにしたリバリーに アンソニー・マッキントッシュを擁するチームWRTの69号車BMW M4 GT3エボは、今週末に開催されるWEC世界耐久選手権第4戦『サンパウロ6時間レース』において、ブラジルをイメージした特別カラーリングをまとって登場する。
7月7日にソーシャルメディアで公開されたこのデザインは、「ブラジルの鮮やかな色彩と精神」を体現したものとなっている。
今季2026年の過去3戦との違いは、他の特別カラーとは異なり、過去のモデルや伝統をオマージュしたものではないことだ。
マッキントッシュとパーカー・トンプソン、ダン・ハーパのトリオは、獲得ポイントが2倍となるル・マン24時間レースでギアボックスのトラブルによってリタイアを喫し、クラスランキングを11位に落とした状態でこの南米ラウンドに臨む。
カナダ出身のトンプソンと、BMWファクトリードライバーのハーパーにとっては、今回がブラジルでのレースデビューとなる予定だ。
一方、マッキントッシュにとっては、今回の舞台はWECデビューを飾った思い出の地でもある。彼は昨年、レーシング・スピリット・オブ・レマンのアストンマーティン・バンテージAMR GT3エボを駆り、バレンティン・ハッセ・クロットやエドゥアルド・バリチェロとともにLMGT3クラスの表彰台に上がった。
また、彼は同レースの予選において、バリチェロが母国でポールポジションを獲得するに至ったハイパーポール進出へと導く貢献も果たしている。
[オートスポーツweb 2026年07月09日]