
ネッククーラーの返却を求めにスズキさんの家を訪ねると、スズキさんの口からは「交換こ」の言葉が。ヘラヘラと笑いながら言ったスズキさんに、私は絶句してしまいました。価値観が違いすぎました。スズキさんにとって他人の持ち物は、「別に交換してもいいもの」なのかもしれません。
私は結局、奪われたネッククーラーを回収することさえできず、逃げるように自宅へ戻ってしまいました。夜、帰宅したイッペイに必死でこの窮状を訴えたのですが……一番の味方であってほしいイッペイにまで「事なかれ主義」を押しつけられ、私は孤独な戦いに放り出されてしまいました。
強奪されたネッククーラーを返してもらいに行くと、なんとスズキさんは図々しくも、「そのまま交換しておけばいい」と居直りました。イッペイに相談しても「波風を立てないほうがいいでしょ」と事なかれ主義。
孤立するなか、ノゾムは「学校に行きたくない」と泣きだしてしまったのです。私の臆病さがノゾムを追い詰めていた現実に、激しい後悔と痛みを覚えます。
|
|
|
|
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・中島なかじ〜 編集・みやび
