一時2200円超の下げ幅となった日経平均株価を示すモニター=16日午後、東京都中央区 16日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は前日比1915円97銭安の6万6835円54銭と大幅反落した。前日上昇した半導体関連株に利益確定の売りが広がり、日経平均の下げ幅は一時2200円を超えた。
6月半ばにかけて急上昇した半導体関連株の調整が継続しており、東京市場ではアドバンテスト、東京エレクトロン、キオクシアホールディングスが軒並み大幅安となった。「今後の競争激化懸念もあり、今月末からの決算発表を前に買いは入れづらかった」(国内運用会社)とみられる。
一方で、自動車や小売業の株価は上昇。市場関係者は「半導体などハイテク株に集中していた資金を出遅れ銘柄に振り向ける動きが出ている」(国内証券)と指摘した。