「長岡まつり大花火大会」に来場した佐藤勝利(timelesz)と原菜乃華 新潟県長岡市で8月2日に開催された「長岡まつり大花火大会」で、アニメーション映画『君と花火と約束と』(公開中)をイメージしたスペシャル花火が打ち上げられた。主人公・夏目誠の声を担当する佐藤勝利(timelesz)と、ヒロイン・煌役の原菜乃華も会場を訪れ、長岡の夜空を彩る花火を鑑賞した。
【画像】この記事に関するそのほかの写真 映画は、真戸香による同名小説をアニメーション映画化した、時を超えたラブストーリー。「長岡まつり大花火大会」を舞台に、一枚の謎の絵によってつながる誠と煌の物語を描く。佐藤にとってはアニメーション映画初主演となり、高橋李依や新潟県出身の横澤夏子も声優として出演。timeleszの新曲「消えない花火」が主題歌に起用されている。
日本三大花火大会の一つに数えられる「長岡まつり大花火大会」。今年は8月2日・3日の開催で、有料観覧席36万席は完売。長岡花火を次世代へ受け継ぐ取り組みとして、2日間で2000人を迎える「高校生応援席」も初めて設けられた。
大会は、1945年8月1日の長岡空襲で亡くなった人々への鎮魂と、平和への祈りを込めた花火「白菊」で幕を開けた。その後、長岡での打ち上げ開始から100周年を迎えた「正三尺玉」や、2004年の新潟県中越地震からの復興を願う「フェニックス」など、長岡花火の歴史を象徴するプログラムが披露された。
長岡花火を初めて鑑賞した佐藤は、特に印象に残ったものとして、全長約2キロにわたる壮大なスケールで打ち上げられたフェニックスを挙げ、「もちろん圧巻でしたが、小三尺玉の、地面に届くんじゃないかと思うほど大きく開く花火の迫力もすごかったです」と興奮。「長岡の花火に込められた思いが特別なものだということを、実際に現地で見て改めて実感しました」と語った。
さらに、「音も本当に印象的でした。『音の長岡』と言われる理由がよく分かりましたし、プログラムの間、ずっと体に響いてくる感覚があって、最高の花火大会だと感じました」と振り返った。
原も「花火には、こんなにたくさんの種類があるんだと初めて知りました。広がり方はもちろん、音にもさまざまな表情があって、見ていてずっと楽しかったです」と笑顔。「長岡の花火に込められた思いが特別なものだということを、実際に現地で見て改めて実感しました」と話した。
フィナーレでは、佐藤と原によるサプライズナレーションに続き、映画をイメージした約2分間のミュージックスターマインを実施。timeleszの主題歌「消えない花火」に乗せ、メンバー8人のカラーをイメージした花火が次々と夜空を彩った。
劇中に登場する八重芯や白い大輪の花火に加え、映画のフィナーレも飾った、「双子の花火」を表現した青・紅の黄金すだれなども再現され、打ち上がった瞬間、佐藤と原は思わず「わあ」と声を上げ、会場からも大きな歓声と拍手が湧き起こった。
サプライズ花火について佐藤は「『君と花火と約束と』の楽曲に合わせて花火を打ち上げていただき、作品に登場する美しい双子花火が上がった瞬間は、ふたりで思わず『わあ』と声を上げてしまいました。本当に素晴らしい花火を打ち上げてくださった長岡の関係者の皆さま、そして迎えてくださった長岡の皆さま、新潟の皆さまに心から感謝したいです。最高でした」と喜びを伝えた。
原も「本当に感動しました。主題歌も素敵でしたし、何より双子花火を実際に見ることができたのは感無量でした。本当にきれいでした」と語った。
長岡花火の迫力を現地で体感した佐藤は、「映画だからこそ、小さなお子さんや、なかなか現地へ来ることが難しい方にも長岡のメッセージを届けることができます。この作品にも、その思いがたくさん込められています。とてもピュアな物語なので、ぜひ素直な気持ちで楽しんでいただけたらうれしいです」とアピール。
原は「長岡の花火一つひとつに込められた思いを、そのまま全国の皆さんへまっすぐ届けようとしている作品なんだと、改めて感じました」といい、「脚本や映像からも長岡への愛があふれている作品です。本当にたくさんの方に見ていただきたいと思っています」と呼びかけていた。
なお、timeleszの「消えない花火」は7月29日より発売中。同日より単曲のデジタル配信もスタートしている。