日向坂46藤嶌果歩 撮影:大野代樹 (C)ORICON NewS inc. 日向坂46の四期生で、“かほりん”の愛称で親しまれる藤嶌果歩(19)が、8月4日に1st写真集『果実の歩幅』(集英社)を発売する。アメリカ・マイアミを舞台に撮影された本作は、無邪気な笑顔から大人っぽい表情まで、10代最後の藤嶌の魅力が凝縮された1冊となっている。グループの四期生として初の個人写真集となる今作。写真集発売が決定した際の素直な心境や、撮影に向けての藤嶌らしい準備、そして自分でも気づいていなかったという新たな一面など、藤嶌が自身の言葉でじっくりと語ってくれた。
【写真】新発見した藤嶌果歩の”背中のほくろ”ショット ■加入前から坂道グループのファン「河田陽菜さんや与田祐希さんの写真集がすごく好き」
――まずは写真集の発売が決定した時の心境をお聞かせいただけますか?
【藤嶌】写真集のお話を聞いた時は、素直にうれしい気持ちが大きくて。でも、そこから「今の自分じゃまずいかも」と、もっとベストな自分に仕上げるために頑張らないといけないなって、すごく思った記憶があります。
――以前から写真集を出したいという思いはあったんですか?
【藤嶌】加入前から坂道グループのアイドルが好きだったので、歴代の先輩方が写真集を出されているのを見てすごくかわいいなって思って読んでいて。私もいつかアイドルとして、写真集を出せたら素敵だな、というのは思っていました。
――歴代の先輩方の写真集も結構見られてきたのですね。
【藤嶌】はい!この写真集を撮るにあたっても、先輩方の写真集を見返して研究しました。
――その中でも特に好きな写真集はありますか?
【藤嶌】日向坂46の卒業生、河田陽菜さんの写真集と、あとは元乃木坂46の与田祐希さんの写真集もすごく好きです!
――先輩たちの写真集を見ながら、イメージを膨らませていったのですね。
【藤嶌】いろいろ考えて、パキッとした質感よりは、どちらかというとふわふわした感じにしたいなと思って、そのイメージをスタッフさんに伝えさせていただきました。
■四期生初の写真集トップバッター「先陣を切って頑張らないと!」
――実際の仕上がりはいかがでしたか?
【藤嶌】ふわふわしたところもありつつ、マイアミのカラフルな街並みに合った明るい表情だったり、シックで大人っぽいシチュエーションもあったり、本当にいろんなバリエーションを撮影していただけたのはすごくうれしかったです!
――日向坂46の四期生では初めての写真集ですよね。
【藤嶌】トップバッターというのはすごくありがたいことだなと思いましたし、先陣を切って頑張らないと、という思いはありました。
――四期生の皆さんからの反応はいかがでしたか?
【藤嶌】「すごく楽しみ」ってたくさん伝えてくれました!同期の平尾帆夏は、2年くらい前に「かほりんがおいしいものいっぱい食べる写真集が見たい」って言ってくれていたんですけど、実際今回の写真集も食べているカットがたくさんあったりするので、同期にもきっと楽しんでもらえるかなって思います。
――特に思い出に残っている食べ物はありますか?
【藤嶌】おいしすぎたのは、ウェイトレスさんの衣装を着て食べたハンバーガー。アメリカのハンバーガーは肉厚で、すごくおいしかったのが思い出に残っています!
■マイアミで急きょロケ地変更も「ハプニングも味方にできた」
――マイアミでのロケのエピソードや、何かハプニングなどはありましたか?
【藤嶌】撮影する予定だった場所が急に変更になったりしたんですけど、逆に変更した方がいい写真が撮れた!っていうことが何度かあって。ハプニングも味方にできて、ラッキーガールだなと思うことがマイアミではすごくたくさんありました!
――たとえばどんなカットが変更になっていたのですか?
【藤嶌】白い水着のカットは、本来予定にはなかった場所で撮影したんですが、本当に綺麗なプールですっごい楽しい水遊びができて。浮き輪を使ったり、光の感じもすごく綺麗で、個人的に3つある水着の中でも特に一番お気に入りなんですけど、これは本来撮れなかったはずなので、すごくラッキーだったなって思います!
――そうだったんですね!水着のカットでは緊張はなかったですか?
【藤嶌】最初はやっぱり緊張しました。でも初めての水着カットの場所がマイアミの海だったんですけど、すっごく綺麗で。海で遊んでいるうちに楽しくなって、童心に帰って遊んでいました(笑)。マイアミの海のおかげですごく楽しめました。
■ジムでの筋トレは「人生で初めて」 腹筋割りは断念も「等身大の私」
――写真集に向けて、体作りなどで意識したことはありましたか?
【藤嶌】本当はちょっと腹筋を割ってみようかなと思って(笑)。そしたらカッコいいかもと思っていたんですが、マネージャーさんに「ありのままの方がいいと思う」って言っていただけて、そのままで行こうと(笑)。あとはシンプルにいっぱい食べる撮影だったので、本当にありのままになっちゃいました(笑)。
――では特にトレーニングなどもせずだったんですか?
【藤嶌】でも少しは頑張ろうと思って、人生で初めてジムに行ってみました!何回か行ってみたんですけど、筋肉痛で大変でした(笑)。あとは本当に撮影の直前、今から水着カットを撮影するってなったときに「やばいやばい!」と思って、ジムで教えてもらったメニューを部屋で5分くらい急いでやりました(笑)。
――直前に5分間(笑)。
【藤嶌】でも、気持ち的に引き締まったかなって思います(笑)。等身大の私が詰まっていると思って見ていただけたらうれしいです。
――そんな等身大の自分を写真集で客観的に見て、ご自身でも気づいていなかった藤嶌さんの新たな一面はありましたか?
【藤嶌】マイアミの夕景で撮影した写真で、初めて自分の背中を見たんですが、「自分の背中ってこうなってたんだ」っていうのを初めて知りました(笑)。裏表紙にも入れさせていただいたんですけど、背中にほくろがあるのも自分で見えないので知らなくて。新しい発見がありました。これもすごくお気に入りです。
――写真集を楽しみにしている方へメッセージがあればお願いします!
【藤嶌】この写真集には、本当にアイドルとしての私が詰まっている、今の私を表すような1冊になっています。大人っぽい私も、無邪気な私も全部私なので、皆さんのお気に入りの“藤嶌果歩”を探していただきたいなって思いますし、たくさんの方に届くように私もこれからの活動も頑張りたいと思います!
インタビュー後編では、グループに加入して4年目となり「アイドルが楽しい!」と心から話す藤嶌の現在地について迫った。
■藤嶌果歩(ふじしま・かほ) プロフィール
2006年8月7日生まれ、北海道出身。身長160.4センチ。22年9月、日向坂46に四期生として加入。24年5月発売、日向坂46の11thシングル「君はハニーデュー」で初の選抜入りを果たすと、同年9月発売の12thシングル「絶対的第六感」で初の表題曲センター(Wセンター)に抜てき。今年5月に発売された17thシングル「Kind of love」では初の単独センターを務めた。