
【写真】限界寸前の表情・・ローズ・バーン、張り詰めた日常をリアルに体現 映画『ワンオペレーション』場面写真
本作は、『ミッドサマー』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』など数々の話題作を送り出してきた気鋭スタジオ・A24が製作。本来は複数人で担うべき育児や家事、仕事を一人で背負う"ワンオペレーション"という現代社会の構造的問題を、スリラー、心理ドラマ、ダークコメディが融合した物語として描き、主人公の日常とアイデンティティーが崩壊していく悪夢を、観る者に追体験させる衝撃作となっている。
主人公リンダを演じるのは、『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』『X‐MEN』シリーズなどで知られるローズ・バーン。本作では、仕事、家事、育児――すべてを一人で抱え込み、少しずつ心の均衡を失っていくリンダを演じ、その張り詰めた日常をリアルに体現している。極限まで追い詰められながらも、なお日常を維持しようともがく一人の女性を圧倒的な存在感で演じ切った。
ローズの演技は世界中の映画メディアから絶賛され、その高い評価は第75回ベルリン国際映画祭銀熊賞(主演俳優賞)、第83回ゴールデン・グローブ賞最優秀女優賞(ミュージカル/コメディ部門)の受賞、第98回米アカデミー賞主演女優賞ノミネートへと結実し、ローズのキャリアを代表する一作となった。
メアリー・ブロンスタイン監督は、「ローズは愛されている。リンダには、最初に観客がつかまるための好感が必要で、そこから人は彼女とつながっていく」と、主人公リンダ役にローズ・バーンを起用した理由を明かす。さらに、「ローズに感謝してもしきれない。彼女は、本物の深いつながりを持った伴走者だった」と撮影を振り返り、「この映画はローズそのもの。彼女は2時間、その顔で映画を支えているの」と、その存在感を惜しみなく称えている。
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映画『ワンオペレーション』は、9月18日より全国公開。
