Kis-My-Ft2、デビュー15周年の記念日に熱唱!「15周年は通過点」。ドーム公演の発表も

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2026年08月17日 16:21  日刊SPA!

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8月10日、デビュー15周年を迎えたKis-My-Ft2。グループの記念日に開催した全国アリーナツアー『Kis-My-Ft2 LIVE TOUR 2026 fan IS ……』の横浜アリーナ公演で、15年分の想いが込められ、特別なステージを彩った。
6人のメンバー紹介と過去のライブ映像で幕を開けたオープニング。大型モニターにグループの15年の軌跡が映像で投影され、懐かしい記憶の数々が映し出されると、会場のボルテージは一気に高まる。そして、黒い衣装に身を包んだ千賀健永、宮田俊哉、横尾渉、藤ヶ谷太輔、玉森裕太、二階堂高嗣が登場すると、鮮烈な青いレーザーライトと音玉が炸裂。豪華な演出でスタートした。「Keep it 100」では、メンバーが花道を歩いてセンターステージへ。昇降する床の上で千賀健永が「最高に盛り上がっていこうぜ!」と観客を煽る。「C’monova」のイントロでは千賀、横尾、宮田が挨拶し、次のメンバーとハイタッチしながら繫いでいく。

ライブ中盤には、Kis-My-Ft2として初めての試みで、ファンがスマートフォンで3パターンから楽曲をリアルタイムで投票する企画を実施。この日、選ばれたブロックの楽曲「Endless Road」ではキスマイの代名詞ともいえるローラースケートで登場。また、デビュー15周年記念の再録バージョンでリリースした「祈り」は、ステージに立つ6人の成長を感じさせる瞬間になった。

MCコーナーへ移ると、デビュー当日のエピソードを巡るトークへ。藤ヶ谷が「あの日の今頃は、ちょうどオープンカーが出発したくらいか」と切り出すと、宮田が「そうそう。真っ白なタキシード姿で、真っ赤なオープンカーに乗ってましたよ」と懐かしそうに応じる。二階堂が笑いながら「実はあの日、発注ミスでメイクさんがいなくて大変だったじゃない」と明かすと、横尾が「だから近くのホテルのウェディング専門のメイクさんに急遽来てもらってさ。そのときの衣装が白だから、全員どこか新郎みがあるという(笑)」と頷いた。玉森は「今思うと、それも思い出だよね」と答えて笑い合う。そんなやりとりからも、15年経っても変わらない関係性が伝わる。

後半へ移ると、玉森主演ドラマ「マイ・フィクション」の主題歌「My Affection」はシルバースーツで楽曲の透明感を引き出し、「Luv Bias」ではスタンドマイクで深い感情を紡ぎ出す。また、「Couture」ではファッションショーのような華やかな演出で場を盛り上げる。玉森が各メンバーの個性を活かしながら衣装をプロデュースしたそうだが、ジップが大量に装飾された衣装はキスマイ史上最重量となる約10キロ。その衣装を着用している二階堂は囲み取材で「袖が右腕だけしかないから、気を抜いたら片方だけ下がっていくんですよ」と笑っていた。

クライマックスの「King King」では、キスマイ名物の「特効祭り」が炸裂する。約1530発の炎が吹き上がり、爆音とともに会場全体が沸騰する。オーケストラとデジタルがアグレッシブに融合したサウンドの中、迫力のあるパフォーマンスが展開。本編ラストでは、ステージのバックモニターが開いて6人がキスマイのAIデータの中に収納されて終幕した。

アンコールでは、ファンのカウントダウンとともに、ペンライトがONになると、6人がステージに再登場。デビュー決定が告げられた「茶封筒の日」にリリースされた「UNISON」には、これまでリリースしてきた楽曲のタイトルやキーワードが織り込まれている。メンバーとファンが声を重ねて会場は一体に。そして、デビューシングル「Everybody Go」では、会場中から「キスマイGO!」の掛け声が響いて、新たな一歩を踏み出す彼らに最大のエールを届けた。

千賀は囲み取材で「ファン1人1人を見て、どんなタイミングで僕らのこと好きになってくれたのかな?とか、そんなことを想像しながら僕はファンの方と一緒にライブを作らせてもらってるんです」と語ると、宮田も「いてくれないと、僕らもステージ立つこともできないし、活動することができないので。本当にいつもありがとうっていう感謝の気持ちが1番強いかなって思います」とコメント。藤ヶ谷は「『いつもありがとう』っていう気持ちと、より色濃い思い出をこれからも作っていきたいなっていうのと、常にキスマイとの出会いを大切に思ってもらえる存在でいなきゃなっていう思いでパフォーマンスしています」と話して、これからもファンとともに歩いていく未来を約束した。

10月28日には12thアルバムのリリース。そして、12月に大阪・京セラドーム大阪、2027年2月に東京ドームでの公演を発表したキスマイ。玉森は「僕たちは今日8月10日でデビュー15周年を迎えて、これから16年目に向かっていくんですけれども、こうやってライブができてること、当たり前じゃないなと思って。みなさんの顔を見て感謝の気持ちが溢れました。まだまだ僕たちにとって15周年は通過点なので、これからも応援よろしくお願いいたします!」と次のステージへの決意を示した。

ファンの歓声を背に受けて、ローラースケートで颯爽と滑り去る。Kis-My-Ft2のスピードはさらに加速していく。

取材・文/吉岡 俊 撮影/後藤 巧 

―[Kis-My-Ft2]―

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  • あと30年 40年と頑張って…
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