「“奇跡”を体験」上坂龍之介監督の初監督作品「レンタル家族」28日から全国1館→50館に拡大上映

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2026年08月18日 14:27  日刊スポーツ

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上坂龍之介監督の初監督作品「レンタル家族」(C)KOHSAKA Pro

東京・K’s cinema1館で上映中の上坂龍之介監督(31)の自主映画「レンタル家族」が、22日間連続オンラインチケットが完売し、同館での上映延長に加え21日からTOHOシネマズ日比谷はじめ全国20館、28日から50館に拡大公開されることが18日、決まった。


「レンタル家族」は、認知症の母を抱える主⼈公が「レンタル家族」のサービスを利用することを通じて、現代社会における家族の絆やつながりを深く問い直すヒューマンドラマ。兵庫県出身の若手監督・上坂監督の初監督作で、第23回中之島映画祭でグランプリを受賞。25年末に新宿Kʼs cinemaで1週間限定の自主上映を行い全回満席を記録し、予約殺到によりアクセスが集中、サーバーがダウンする事態にまで発展したことも話題になった。18年「カメラを止めるな!」や24年「侍タイムスリッパー」に続く流れで、待望の全国拡大公開となった


上坂監督がコメントを発表した。


「22日間連続完売という数字は、監督である私自身が一番驚いています。予算も実績もない初監督の自主制作映画が、観てくださった一人ひとりの『この映画を広めたい』という想いだけで、ここまで連れてきてくれました。かつて『カメラを止めるな!』や『侍タイムスリッパー』が起こしたような“映画館で起きている奇跡”を、今まさに体験しています。家族とは何か、人とのつながりとは何か。観終わったあと、大切な人に連絡したくなるような体験を、ぜひ全国の映画館で味わっていただけたら幸いです」

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