KDDIの看板 KDDIが提供するメールシステムが不正アクセスを受け、利用者の個人情報が漏えいした問題で、政府の個人情報保護委員会(個情委)は19日、同社に行政指導したと発表した。不正アクセスによる被害の拡大を抑えるための対策を行わなかったと指摘し、二次被害の発生状況や再発防止策についての報告を求めた。
個情委はメールシステムを使っていた事業者に対しても行政指導を行った。個人情報を暗号化せずに保存しておくなど、管理体制に不備があったとして改善を求めた。
個情委によると、6月にメールシステムを利用する複数の事業者が不正アクセスを受け、約1223万人分の個人情報が流出した。流出に伴う二次被害は確認していないという。