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2026年08月20日 11:10 web女性自身

文部科学省が年2回実施する高等学校卒業程度認定試験(高卒認定試験)。合格すると高校卒業者と同等の学力が認められ、学歴は中卒となるものの、進学や就職試験など将来の選択肢が広がるとされている。
しかし、なかには資格を活かしきれなかったという人もいるようだ。俳優・河相我聞(51)は8月17日にブログを更新し、’17年に高卒認定試験に合格した“その後の実態”をつまびらかに明かしたのだ。
河相が高卒認定試験を受けたきっかけは、次男が高校進学を拒んだことだったという。自身が取得した後に次男にも取得してもらったというが、《私たち親子は今現在も少しも資格をいかせていない》とキッパリ。
さらに、河相は合格後に進学した通信制大学もすぐに中退したといい、《何となく大学は入って勉強してみたものの、全く勉強が捗らなかったから》と理由を明かしていた。
いっぽう《高卒認定試験は人によっては良い資格だと思う》とし、《訳あって高校に行けない人や中退した人で大学や専門に進学を考える人の為にある制度なのだろう、難易度としては中学までの勉強をしっかりしていた人にはビックリするぐらい簡単だと思うし、自分で勉強出来る人はこの資格はきっと活かせるだろう》と考えをつづっていた。
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ただ、“勉強や学校が嫌いな人には取得後の方が大変”だと実感したそうで、《高卒認定の難易度とそれなりの大学の試験の難易度は遥かに違うので、高卒認定を軽く取得出来るぐらいでないとかなり勉強を頑張らないといけなくなるはずだ》と分析していた。
そんな河相は、苦手だった数学だけ予備校に通って単位を取得したといい、自身について《私はお金で単位を買ったと思う》と述懐。その上で、“高卒認定を取得してよかったこと”について、次のようにつづったのだった。
《私に関しては、ブログのネタで小銭稼ぎになった以外は、ほぼないだろう》
また、《資格というのは活かす事ができないと何もないのだろうと私は強く思う》と明確な目的の必要性を説き、次に挑戦する資格として《第二種電気工事士》と挙げていた。
’91年に放送開始した国民的昼ドラマ『天までとどけ』(TBS系)で大家族の次男役を演じ、数々の話題作に引っ張りだこになるなど人気俳優の仲間入りを果たした河相。ブログのプロフィールでは《2時間ドラマで犯人の役が多い》と記されているが、現在もドラマ『クロスロード〜救命救急の約束〜』(テレビ朝日系)や水谷豊(74)が手掛けた映画『Piccola felicità〜小さな幸せ〜』など話題の作品で活躍している。
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芸歴30年以上のベテラン俳優だが、長い芸能生活を送るなかでは“異業種”に挑戦したこともあった。ある芸能関係者は言う。
「河相さんはブレイク中だった’98年に子供の存在が発覚し、人気急落によって仕事が減少したことがありました。その後、当時の所属事務所が経営不振に陥ったこともあり、知人の誘いをきっかけにラーメン店の経営に携わることに。
’05年にオープンしたラーメン店は瞬く間に人気店となり、5店舗まで増えました。しかし所属事務所が店に対して肖像権使用などを損害賠償請求し、共同経営者の横領も重なったことで’07年に廃業。現在は個人事務所で俳優業を続けるいっぽう、映像制作などクリエイターとしても精力的に活動しています。
プライベートでは’11年に離婚していますが、シングルファザーとして2人の息子さんを大切に育ててきました。ブログでは率直な育児の悩みも明かしており、多感な時期を過ごしてきた息子さんたちに寄り添ってきたことが伝わってきます。中卒だった河相さんが高校認定試験に挑戦したのも、次男に“父親の背中を見せたい”という思いがあったからだそうです」
河相が挑戦を続けるのは、息子たちの存在が励みになっているのかもしれない。
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