
京王電鉄(本社東京・多摩市)は20日、座席指定列車「京王ライナー」に、10月1日から「立席」を導入することを発表した。またリリースでは、座席指定券を持たずに京王ライナーに乗車した場合の対応も明らかにした。
同日はくしくも、お笑いトリオ、ネルソンズ青山フォール勝ち(40)が、京王ライナーに誤乗車してしまい“無賃乗車”の危機だったことをXで告白。図らずもタイミングが重なった形となった。
京王電鉄は20日の発表で、平日の一部の京王ライナーに「立席」を導入すると発表。18年の運行以降、特に長距離利用者から支持を得ている一方で、ラッシュ時間帯には常時満席となる列車も多いため、利用客の要望に応えたとの理由を説明した。
座席指定料金の改定も告知。指定席は現行の一律410円から、10月1日以降は、京王チケットレスサービスの場合は平日500円で土・休日400円、券売機購入の場合は平日600円で土・休日500円となる。立席は京王チケットレスサービス限定発売で400円となる。
さらに発表リリースでは、「座席指定券をお持ちにならずに乗車された場合、10月1日(木)以降は、車内にてお1人様につき1,000円(税込み)をご精算いただきます」と、指定券を持たずに乗車した場合の対応も記された。
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青山は20日にXで「昨日の夕方、新宿駅から間違えて京王ライナーに乗車してしまいました」と告白。「府中駅まで降りられない焦りと、指定券なしで無賃乗車をしてしまっているという恐怖で、冷や汗が止まりませんでした」と書くと「『降車不可』である明大前駅で、勇気を出して降車。案の定、『降りられません!』と駅員さん。帰宅ラッシュの視線が一斉に刺さる中、誤乗車してしまった経緯を説明しました」と状況を説明した。京王の対応について「状況を理解してくださり、『今回は大丈夫ですから、気をつけてくださいね』とお声がけくださった駅員さんには、感謝しかありません」と、通常は途中下車できない明大前駅での降車を許されたことを明らかにし、周囲の乗客らへも謝罪していた。
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