
小泉防衛大臣は上野厚労大臣と面会し、有事に自衛隊員が負傷した際に一般の医療機関でも治療を行えるようにすることなど、自衛隊の医療体制の強化に向けた検討を行うことを確認しました。
小泉進次郎 防衛大臣
「これからも防衛大臣として自衛隊を世界で最も隊員の命を大切にする組織とするため、今後も必要な取り組みをスピード感をもって進めていきたいと思います」
小泉防衛大臣はきょう(8日)午前、上野厚生労働大臣と面会し、▼有事に負傷した隊員の治療が自衛隊病院だけでは困難な場合の一般の医療機関との連携の在り方や、▼自衛隊の医官などの能力向上に向けた研修先の紹介など、自衛隊の医療体制の強化に向けた連携の在り方について意見を交わしました。
今後、事務次官級の「防衛・厚労協議会」を設置するほか、両大臣の協議も継続的に行っていくということです。
自衛隊の医療体制をめぐっては、現場で救命・治療行為を行う隊員から「現場での救命措置に制限がある」、「いざというときに自分たちで救命できるようにしてほしい」など、制度の見直しを求める声があがっていました。
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防衛省は今年5月から、▼感染症のおそれがある場合に傷口の切開や針を刺す行為、▼目を負傷して失明のおそれがある場合に目尻の切開を行うことなど、現場での救命・医療行為の制限の見直しを進めています。
