
【写真】どうしても渡したかった・・手紙を差し出す亀吉(三浦貴大)
父・亀吉と再会した環。直美は亀吉を追い返そうとするが、彼にはどうしても環に渡したいものがあった。環が渡されたものは、亡くなった祖母・貞(根岸季衣)からの手紙だった。
文字も知らなかった貞が自分で書いたという手紙を一人で読む環。そこには孫を思いやる貞の素直な思いがたどたどしい文字でつづられていた。
その後、もう一度父と話すことを決意した環は、田之上屋で亀吉と再会。環が「どうしてお母さんと別れたんですか?」と聞くと、亀吉は困惑した様子で「あいつが、おめぇを女学校に入れるって聞かねえもんだから俺、猛反対しちまってよ。んで大変なことに…」と返答。続けて「情けねえ父親で、悪かったな」と謝罪する。
そして亀吉は「嫁ぎ先は見つかったんか? それともおめぇもやっぱり看護婦か?」と将来について聞く。すると環は「まだ、はっきりは…」とポツリ。この言葉を聞いた亀吉は真剣な表情で「おめぇの母ちゃんは自分勝手な女だ」と言うと「気にすんな。母さん見習ってわがままに生きろよ」と環を励ますのだった。
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