ユニクロ秋冬新作「チープな印象を与えない」「価格設定が異常」大人世代のマストバイ5選。特におすすめは“着るだけで様になる”シャツ

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2026年09月15日 09:10  日刊SPA!

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ダブルフェイスクルーネックセーター
―[ファストファッション、全部買ってみた]―
 ファッションYoutuberのまとめです。普段はアパレル会社を経営するかたわら、ユーチューブやSNSなどを通じて、ファッションに関する役立つ情報を発信しています。

◆ユニクロU 2026秋冬コレクションのマストバイアイテム

 今回はユニクロU 2026秋冬コレクションから、大人世代へのマストバイアイテムを5点紹介します。

 ユニクロU最大のメリットは、今の時代では考えられないほどリーズナブルな価格でブランド顔負けのアイテムを手に入れられる点です。近年の原価高騰によりファッションブランドの洋服が大幅に値上がりしています。

 その中でこのクオリティのアイテムを数千円で手に入れられるのは、非常に貴重な機会です。ぜひこの記事を参考に今後のお買い物に役立ててみてください。

 今回紹介するのは下記の5アイテムです。

・ユニクロU:ブラッシュドコットンシャツ 3990円
・ユニクロU:ダブルフェイスクルーネックセーター 4990円
・ユニクロU:フーデッドロングコート 9990円
・ユニクロU:3Dモックネックセーター 3990円
・ユニクロU:バレルチノ 4990円

◆▼ユニクロU:ブラッシュドコットンシャツ

 まず紹介するのは、ユニクロUのブラッシュドコットンシャツ。これは非常に優れたアイテムです。

 ブラッシュドコットンという名の通り起毛がかかったシャツで、素材感も肉感のある厚手のもの。ディテールもアウター仕様なので、1枚で着るシャツというより、どちらかと言えばアウターライクなシャツになっています。そのため襟もかなり大きめで、普通のシャツと比べると大きめのワイドカラーです。

 ポケットは2つ、少し位置を落としたダブルポケットで、ルメールらしさもあります。ボタンは少し古着っぽい猫目ボタンで、サイズ感も少し大きめです。いわゆるアウターシャツなのですが、雰囲気も抜群です。

◆若い世代から大人世代まで使いやすいアイテム

 素材はコットン100%で、肉感があるので春は少し厳しいです。秋がメインのアイテムになり、大きめのコートを羽織るのであればインナー使いもできるので、冬も対応できます。この起毛の素材感も非常に良く、雰囲気のある古着のようなテイストになっています。

 ボタンなどのディテールも含めて、非常にオススメのアイテムです。デザイン的にも使いにくさは全くなく、万人受けし、若い世代から大人世代まで使いやすいアイテムです。素材感にも安っぽさはなく、本当に死角がないアイテムです。

 シルエットは、袖丈がやや長めで、袖幅はたっぷり、身幅もしっかりあります。着丈はシャツとして考えると少しコンパクト寄りで、シャツは本来かなり長いのが一般的なので、そこを考慮するとコンパクトな印象です。特徴は襟で、かなり大きめかつワイドカラーになっています。

 トレンドのディテールの1つで、シャツというアイテム自体がトレンドな上にディテールもトレンドライクなので、着るだけで様になるアイテムです。サイズ選びは普段通りのジャストサイズか、ワンサイズアップがオススメです。カラーはどれもオススメですが、今回の一押しはベージュカラーです。雰囲気のあるアウターライクなシャツを探している方にオススメです。

◆▼ユニクロU:ダブルフェイスクルーネックセーター

 次に紹介するのは、ユニクロUのダブルフェイスクルーネックセーター。クルーネックのニットで非常にシンプルなのですが、とても使いやすいアイテムになっています。

 デザインはほとんどなく、丸首で袖口にリブが付き、裾にもリブが付いている、いわゆるニットです。バックスタイルも変わったデザインはなく、非常にシンプルなニットに仕上がっています。

 素材の混率は複雑で、コットン23%、アクリル21%、ポリエステル16%、ウール16%、ナイロン13%と、全部盛りのような素材感になっています。混率だけでは素材感をイメージしづらいと思いますが、ぬめっとした艶感があり、化学繊維特有のテカりは全く出ていません。いわゆるハイゲージ見えする編み地になっていて、ダブルフェイスで着心地も抜群です。

 見た目も素材感も良く、着心地も良く、しっかり厚手なのでペラペラという印象もありません。そういった意味でも、このシンプルなデザインを活かせる良い素材感になっています。

◆名脇役的なアイテムとして非常に使いやすい

 そして何と言っても形が綺麗です。非常にトレンドライクなシルエットになっていて、今のトップスやブルゾンのトレンドのシルエットがまさにこの形です。

 具体的には、着丈はコンパクトで少し短く見えるのに対して、袖や身幅はたっぷりというシルエットです。これが2026年秋冬を象徴するトップスやブルゾンのトレンドのシルエットで、まさにそれを体現したような形になっています。

 袖丈は指の第1関節が少し出るくらいの長めの設定なのに対して、着丈はコンパクトです。それでいて身幅も袖幅もたっぷりあり、全体的にはリラックスしているのに着丈だけコンパクトというシルエットになっています。

 ネックはいわゆるクルーネックですが、ほんのり緩めで色気が出るようなネックになっています。デザインや素材だけでなく形も抜群で、名脇役的なアイテムとして非常に使いやすい一着です。

 サイズはワンサイズアップ推奨です。カラーはすべて良いので悩ましいところですが、今期のトレンドカラーでもあるレッドは注目です。久しぶりに赤を着たい気分になっている方も多いと思うので、気になる方はチャレンジしてみても良いと思います。シンプルで名脇役になるニットを探している方にオススメです。

◆▼ユニクロU:フーデッドロングコート

 続いて紹介するのは、ユニクロUのフーデッドロングコート。このクオリティで9990円という価格は破格です。

 一応レディースアイテムなのですが、サイズ表記を見ると男女兼用扱いになっています。どちらかと言えばウィメンズ寄りですが、身長がそこまで高くなければメンズでも着用できます。商品名の通りフードが付いた着丈長めのロングコートで、ガバっと羽織れるコートになっています。

 デザインは非常にシンプルで、ウインドストッパー付きのロングコートで、裾はラウンドカットになっています。素材はナイロン100%で、少しシワがかかって表情のある生地になっています。シワがないとのっぺりしてしまい、これだけ大きいとコーディネートを組んだ時に奥行きが出にくいのですが、しっかり表情のある素材なので、黒パンツと合わせても意外と奥行きが出てまとまりやすいアイテムです。

◆かなり綺麗なシルエットで面白いアイテム

 シルエットはたっぷりとしたビッグシルエットのコートです。ただしフードがしっかりと張りでキープされているので小顔効果がかなり強く、サイズ感の割には着せられている感が出にくいコートです。

 フォルム的には裾広がりのAラインシルエットになっていて、スタイルを綺麗に見せてくれる形です。ただし1つ注意点があり、袖がそこまで長くありません。筆者が身長170cmでLサイズを試着したところ、指が少し出るくらいなので、身長175cm以上だと袖が物足りなく感じる方も出てくると思います。

 Lサイズが最大サイズなので、これ以上のサイズはありません。腕の長さは人によって差がありますが、身長基準で175cm以上になると少し厳しいと思います。逆に175cm未満の方には、かなり綺麗なシルエットで面白いアイテムです。

 カラーはダークグレーがオススメで、サイズ選びは袖を中心に試着して決めていただきたいアイテムです。スタイルを綺麗に見せたい方にオススメです。

◆▼ユニクロU:3Dモックネックセーター

 続いて紹介するのは、ユニクロUの3Dモックネックセーター。この3Dシリーズは徐々にメンズでも展開されるようになってきました。3Dニットとは、ホールガーメントという技術を用いたニットです。

 ホールガーメントは無縫製の作りで、縫い合わせがなく、機械から完成状態で出てくるという技術です。これは作るのに非常にコストがかかります。機械を1つ導入するのにとんでもないコストがかかる上に、1着作るのにも非常に時間がかかります。

 そのためホールガーメントのニットは高額なのが当たり前ですが、ユニクロだけは異常な価格で展開してくれます。4000円でホールガーメントのニットが買えるのはありえないので、これもコスパ破壊の1つです。

 ホールガーメントのメリットは、劇的に何かが変わるわけではありません。若干着心地が良くなったり、シルエットが丸くなって角張りが減るという程度の差です。ただしネックなどが非常に綺麗なので、そういった意味で非常に良いニットです。

◆モックネックが非常に綺麗

 デザインはほとんどなく、ネックが少し高いいわゆるモックネックニットで、袖口と裾がリブになっています。素材はアクリルとポリエステルとウールの混紡素材で、安っぽさなく非常にオススメの素材になっています。生地はそこまで分厚くないので、秋から着用できるニットです。

 シルエットは袖丈が指が少し出るくらいの長さで、身幅も結構あります。裾がリブなので先端部分はたっぷりというわけではありません。袖幅は結構緩やかです。着丈はぴったり伸ばすと現代のシルエットからすると長めですが、裾リブなので動いていると少しずつ上がってくるので、そこを考慮すると今っぽいシルエットという印象です。

 特徴的なのはモックネックです。少しネックが高い微妙なハイネックをモックネックと言いますが、このモックネックが非常に綺麗です。首に綺麗に沿ってくれるので、非常に上品に見えます。トップスはネック部分が主役になるので、ここが綺麗だと物も非常に良く見えます。

 サイズはワンサイズアップ推奨で、カラーはブラックがオススメです。ブラックはチャコールグレーのように見える色味なので、そこは注意して選んでいただきたいところです。上品なニットを探している方にオススメです。

◆▼ユニクロU:バレルチノ

 最後に紹介するのは、ユニクロUのバレルチノ。ユニクロが得意とするチノ素材を使用したバレルレッグパンツになっています。

 いわゆるバレルレッグは太いものが多いのですが、そんなに太くないシルエットでバレルをやっているところがこのパンツのポイントの1つです。作りとしてはいわゆるチノパンで、ベルトループも少し太めなカジュアルなワークパンツの仕様になっています。

 縫っている部分にはパッカリングがあって縫い縮みが出ていて、カジュアルなワークパンツらしさをより表現したアイテムになっています。フォーマルに作っているわけではありませんが、ウエスト部分のディテールはトップスやアウターを着ると見えなくなるので、全体で見ると綺麗な黒パンツという印象になると思います。

 ワークパンツなのでダブルステッチになっていて強度を高めていたりと、ルーツに忠実な物作りになっています。

◆かなり使いやすいパンツ

 素材はコットン100%で、この素材感が非常に良いです。コットンツイルになっていて、斜めの綾があるので艶感がより表現され、綺麗な鈍い光沢になっています。ガチガチに硬いわけではなく、どちらかと言えばハリのある素材感です。

 ユニクロのコットンには非常に分厚くて硬いものもありますが、こちらはある程度硬い、少しハリがあるかなという程度の素材感になっています。シルエットは、普通のバレルパンツは太めのものが多いのですが、こちらはそんなに太くありません。スキニーやスリムというほど細いわけではなく、ストレートぐらいの太さです。

 それでいてしっかりバレル感は残っているので、意外とないパンツだったりします。バレルパンツはワイドなものが多いので、この細身で普通の太さのバレルは珍しいです。しっかりバレル感も残してくれているので、かなり使いやすいパンツになっています。

 サイズは着丈よりもウエストで選んで、その後丈を調整する方向がオススメです。カラーはブラックが使いやすいです。バレルパンツが気になっている方にオススメです。

◆大人世代へのマストバイアイテム

 今回紹介したのは下記の5アイテムです。

・ユニクロU:ブラッシュドコットンシャツ
⇒雰囲気のあるアウターライクなシャツを探している方に

・ユニクロU:ダブルフェイスクルーネックセーター
⇒シンプルで名脇役になるニットを探している方に

・ユニクロU:フーデッドロングコート
⇒スタイルを綺麗に見せたい方に

・ユニクロU:3Dモックネックセーター
⇒上品なニットを探している方に

・ユニクロU:バレルチノ
⇒ワイドパンツは苦手だけれどバレルパンツが気になっている方に

 今回はユニクロU 2026秋冬コレクションから、大人世代へのマストバイアイテムを5点紹介しました。中でも主役として使えるブラッシュドコットンシャツと、名脇役として使えるダブルフェイスクルーネックセーターの2点が特にオススメです。

 良いアイテムが多くて悩んでしまうという方は、まずこの2点からチェックしてみてください。ぜひこの記事を参考に今後のお買い物に役立ててみてください。

―[ファストファッション、全部買ってみた]―

【まとめ】
株式会社RePLAY代表取締役。ブランドやセレクトショップ、古着、ウェブメディアなどアパレルに関する多彩な事業を運営。ユーチューブ「まとめチャンネル」などでオシャレ初心者にもわかりやすいファッション情報を配信中!

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