
各地のアンダーパスで大雨による水没事故が相次いでいることを受け、国土交通省は冠水の危険が迫った際に行う「事前の通行止め」の対象に、新たに全国15か所を追加すると明らかにしました。
今年、各地で相次ぐ大雨では「アンダーパス」の冠水による車の水没が相次いでいて、千葉市や福島県いわき市では死亡事故も起きています。
国交省は冠水のおそれがある際の「事前通行規制」を、すでに冠水リスクの高い国道のアンダーパス7か所で導入していますが、16日、新たに15か所を追加すると発表しました。
「事前通行規制」は「レベル4大雨危険警報」が発表された場合などには、冠水前であっても通行止めとするものです。
新たに対象となるのは、秋田県を通る秋田自動車道の小ヶ田函渠や、千葉市の千葉市役所前アンダーパスなどで、すでに行われている場所とあわせて22か所となります。
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国交省は、冠水事故防止のためのガイドライン策定を進めていて、冠水リスクの高い場所では「実施可能な対策から速やかに取り組む」としています。
今回、新たに対象となる15か所は次の通りです。
▼秋田県・秋田自動車道 小ヶ田函渠
▼千葉県・国道357号 千葉市役所前アンダーパス
▼新潟県・国道116号 新潟西バイパスアンダーパス
▼三重県・国道1号 四日市市川北アンダーパス
▼愛知県・国道1号 豊川市小坂井町アンダーパス
▼愛知県・国道22号 一宮市丹陽町アンダーパス
▼愛知県・国道23号 知立市上重原町アンダーパス
▼愛知県・国道302号 清須市一場町アンダーパス
▼岐阜県・国道21号 可児市今渡アンダーパス
▼岐阜県・国道21号 大垣市河間町4丁目アンダーパス
▼京都府・国道9号 千代原口トンネル
▼京都府・国道9号 阪急京都線アンダーパス
▼大阪府・国道43号 西成アンダーパス
▼大阪府・国道1号 関目京阪ガード下
▼広島県・国道2号 渕崎ランプ
