「第36回世界医学検査学会開会式」であいさつされる天皇、皇后両陛下の長女愛子さま=25日午後、千葉市(代表撮影) 天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは25日、千葉市の幕張メッセで開催された国際会議「第36回世界医学検査学会」の開会式に出席された。
臨床検査技師の学術・人的交流を目的に行われ、国内開催は2016年以来。愛子さまは式典のあいさつで、7月の熊本地震や8月の千葉豪雨、今月の台風25号などの災害犠牲者に哀悼の意を表し、「臨床検査技師の皆さまの果たす役割がますます大きくなる中で、そのための研さんを続けることの意義を感じます」と述べた。
開会式後には、熊本地震などの大災害時やコロナ禍での臨床検査技師の活動を紹介するパネルに加え、医療機器などの特別展示を熱心に見て回った。関係者との懇談では、若手に「どうして臨床検査技師を目指したのですか」などと尋ねていたという。

「第36回世界医学検査学会」の特別展示を見学される天皇、皇后両陛下の長女愛子さま=25日午後、千葉市(代表撮影)