ミセス大森元貴、6作目アルバムは「過激な言葉や暗い言葉もある」フェーズ3への思いも語った

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2026年09月30日 04:00  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

新アルバム「POPS」への思いを語った大森元貴(撮影・田中聖太郎)

Mrs. GREEN APPLEが今日30日、6作目のアルバム「POPS」をリリースする。


今年発表した「lulu.」「風と町」「Brand New」など16曲を収録し、再生時間66分にもおよぶ大作となった。このほど、大森元貴(30)が日刊スポーツなどの取材に応じ、アルバムに込めたメッセージや制作秘話、今年から始まった「フェーズ3」への思いを語った。【野見山拓樹】


  ◇  ◇  ◇


「覚悟」と「戒め」を込めた、新たなフェーズの宣誓となるアルバムを届ける。「本当に多くの方に聴いていただけるようになってうれしいけど、ここで『分かってくれる人にだけ届けばいい』という作品を作るのはダサい気がした。我々が覇権を取ったとか、ポップスの権化だ! という意図ではなくて、多くの人にちゃんと届けられる覚悟を持った音楽人でありたいという、責任や覚悟を込めました」と壮大なアルバムを完成させた。


「歌詞の内容も曲もすごく内省的で、意外と過激な言葉や暗い言葉もある」といい、「この時代にもう一度『ポップスとは』と考え直すきっかけになると面白いし、僕らが考えるきっかけにもなる。自分たちを戒める感覚でこのタイトルにしました」と、音楽に対する思いを詰め込んだ。


俳優業も活発になり、4月からTBS系で冠バラエティー番組「テレビ×ミセス」(月曜午後8時55分)もスタートした。多忙な中でも、創作意欲は衰えない。収録曲の「共犯」と「禁じた遊び」の2曲は、6月の「MUSIC AWARDS JAPAN」授賞式直後に作曲したと明かし、「その場の空気感とか日本の音楽市場を目の当たりにして、自分たちもその中にいるという実感が湧いて、最初は14曲入りだったけど足りないと思って、衝動的に曲を書きたくなった。自分らの頭で想像していること以上のものに取り組まないとわくわくできないタームに入ってきていると、参列して気付きました」と、求めるレベルは高まる一方だ。


今年1月から、ミセスは新たな段階「フェーズ3」に突入した。「フェーズ2では『多くの方に知ってもらおう』『売れよう』ということを掲げた。フェーズ3では、皆さんからいただいた愛情を正しく返して、深度を深めていくことを大切にしたい」とファンに寄り添いながら活動する意向を示し、「あれやりたいこれやりたいを自分たち発信だけで言うのではなく、とにかくみんなで見たことがないものを見に行こう、という1歩1歩を大切にするフェーズにしたいと思います」と語った。今年はバンド史上初となるMUFGスタジアム(国立競技場)4日間公演を含むスタジアムツアーを成功させ、来年2月からは前代未聞のKアリーナ横浜20公演を控える。今後もさらなるパワーアップを続け、日本中で親しまれる楽曲を届け続ける。

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