
結婚式では豪華な料理を楽しみにしている人も多そうだが、普段食べない料理に困惑することもあるようだ。
投稿を寄せた埼玉県の40代男性は、かつて妻とともに姪の結婚式に参列した際のできごとを振り返った。式はつつがなく進行し、メイン料理として「フォアグラと牛フィレのステーキ」が出されたという。
めったに食べられない高級食材に「うわぁ、フォアグラだぁ」と妻も感激し、ナイフとフォークを手に食べるのを楽しんでいたそうだ。(文:篠原みつき)
「なんだと思ってたの?」「高級な美味しい何か」
しかし、濃厚なフォアグラと柔らかい牛フィレを味わっていたところ、突然妻が涙を流して手を止めたという。感激のあまり泣いているのかと思いきや、妻の口から飛び出したのは思いがけない一言だった。
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「……レバーの味がする」
妻は大のレバー嫌いで、レバニラや焼き鳥も一切口にしないほど。フォアグラがレバー(肝臓)だと知っている男性の頭の中は「??」となったが、妻はわかってなかったようだ。
「フォアグラって、原料レバーだよ?」
「知らなかった。」
「なんだと思ってたの?」
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「高級な美味しい何か」
結局、妻のフォアグラは男性が食べることに
フォアグラとは、アヒルやガチョウの肝臓を肥大させた高級食材だ。妻のレバー嫌いを知っている男性からすれば、妻が「フォアグラが肝臓だと知らなかった」こと自体が衝撃的だったという。その後の顛末をこう書いている。
「一口食べたフォアグラは、それでももったいないからと私の皿に移され、代わりに牛フィレの大半が持っていかれるのでした」
とはいえ、「感動的な結婚式で見せた、嫁さんのかわいいエピソード」と振り返る男性。いまでも買い物でレバーを見かけるたびに思い出しては笑いをこらえているそうだ。
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