長澤まさみ、柄本佑&石橋静河との共演を振り返る『このごにおよんで愛など』場面写真も解禁

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2026年10月02日 19:10  クランクイン!

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映画『このごにおよんで愛など』場面写真 (C)2026 K2 Pictures 
 長澤まさみ主演の映画『このごにおよんで愛など』より、詩(長澤)、杜夫(柄本佑)、潤奈(石橋静河)の愛おしい日々を切り取った場面写真が一挙解禁。さらに、長澤が柄本、石橋との共演を振り返るコメントも到着したほか、10月24日には豪華キャストが登壇するジャパンプレミアの開催も決定した。

【写真】長澤まさみ、柄本佑、石橋静河が紡ぐ愛おしい日々 『このごにおよんで愛など』場面写真

 本作は、2019年に柳楽優弥主演の映画『夜明け』で監督デビューを果たした広瀬奈々子監督の長編第2作。「もっといろんな家族の形があってもいいんじゃないか」という思いから広瀬監督自ら企画を立ち上げ、脚本を執筆し、長い歳月をかけて完成させた。さらに、既存の価値観にとらわれない作品を目指す監督の意向から日台合作で製作され、撮影と照明には台湾のスタッフが参加している。

 今回解禁された場面写真には、詩を中心に杜夫と潤奈が身を寄せ合い、太陽の光のもとで弾けるような満面の笑みを浮かべるメイン写真をはじめ、詩と杜夫の穏やかな夫婦の時間が流れる場面や、詩と潤奈が身を寄せ合い、たばこの火を分け合う場面など、幸せそうに過ごすまぶしいカットが満載だ。一方、「3人で子どもを作るのはどうかな」と夜の街並みの中で詩が思いがけない提案をし、呆然とする2人の後ろ姿や、神妙な表情で詩の手を取る杜夫の姿など、登場人物たちの揺れ動く感情や、時にぶつかり合いながらも愛を育んでいく人間ドラマも情緒豊かに切り取られている。

 さらに彼らの周りには、杜夫の同僚・戌井健太郎(風間俊介)と妻のみどり(大西礼芳)、詩の友人で良き理解者であるコンちゃん(落合モトキ)とそのパートナー・スギくん(令和ロマン・松井ケムリ)、潤奈の職場の後輩・桜井歩夢(のせりん)ら、個性豊かなキャラクターたちの姿も。作品が持つ軽やかで愛おしい空気感と、登場人物たちが抱える葛藤や悩みのグラデーションが伝わってくるカットの数々となっている。

 主人公・詩を演じた長澤は、舞台での共演経験もある石橋について、「彼女自身はとても芯が強くて生命力があって、ハツラツとしたエネルギーに満ちた人なんです。脚本を読んでいる段階では『石橋さんが演じる潤奈ってどんな感じなんだろう』と想像がつきませんでした」と振り返る。

 石橋が演じた潤奈については、「でも実際に一緒に撮影してお芝居をしていく中で、潤奈の持つガラスのような脆さや繊細さに気づかされて。それは脚本を読み込んだ石橋さん自身が作られた役の奥行きであり、壊れそうな空気感だったんだなと感じました。詩の方が一見打たれ弱そうに見えて、実は意外と何でもひょうひょうとやってのけてしまうタイプ。そんな詩を潤奈が思わず欲してしまう理由が、石橋さんの作り出した潤奈像からすごく伝わってきました」と語り、石橋の繊細なアプローチを称賛した。

 また、柄本佑が演じた詩の夫・杜夫については、「人にある『優しさの見栄っ張り』というか、『良いことをしている、ちゃんと頑張れている、良い自分なんだ』とある意味鎧で固めて、本当のことが言えなかったり、自分にとっての本当の幸せを探して不安になっている人って、実は多いと思うんです。いわゆる『普通』であることに幸せを感じる杜夫みたいなタイプは、きっと誰もがどこか心に持っている部分。そこから新しい自分を見つけたいと思いつつも一歩を踏み出せない、どこにも振れ切れていない曖昧さを持った杜夫という役を、柄本さんが演じてくださって、それがすごく杜夫らしさを生んでいました。『もっと杜夫くんの幸せを教えてあげたいな』と思わせてくれるような役でしたね」と、変化に踏み出せない杜夫の不器用さや人間味をリアルに表現し、役柄に豊かな奥行きをもたらした柄本の演技について語る。

 一方、柄本も「詩が長澤さんで、潤奈が石橋さんで、本当に良かったなと思っています。このお二人だったから、現場も乗り越えることができました」と話す。石橋も長澤と柄本について、「同じ脚本を読んでいても、それぞれの解釈や視点は違いますし、現場で合わせてみたときに自分のイメージと違うこともあります。そんな時でも『まずはやってみよう』と対応がすごく柔軟で、『こうしたらもっと良くなるかも』という提案や調整を、淡々と、でも諦めずに続けられる姿勢がすごいなと、とても勉強になりました」と振り返る。長澤、柄本、石橋の絶妙なコンビネーションが生み出した、悩みや葛藤を抱えながらもそれぞれの幸せを見いだしていく詩、杜夫、潤奈の物語に期待が高まる。

 そんな厚い信頼で結ばれた長澤、柄本、石橋をはじめ、落合モトキ、松井ケムリ、のせりん、広瀬奈々子監督が登壇するジャパンプレミアが、10月24日に開催されることも決定した。撮影時のエピソードや本作の魅力を余すところなく楽しめる、この日限りのプレミアムなイベントとなる。

 チケットぴあでは、先行抽選プレリザーブを10月6日11時〜12日23時59分まで受け付け、一般販売を10月14日10時〜23日16時まで実施。詳細は映画公式サイトにて案内される。

 映画『このごにおよんで愛など』は、11月27日より全国公開。
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