AKB48佐藤綺星が初主演映画舞台あいさつで監督から絶賛「難しいことなのに本当にすごい」

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2026年10月03日 13:21  日刊スポーツ

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映画「歌って!」の舞台あいさつを行った佐藤綺星

AKB48の佐藤綺星(あいり、22)が3日、都内で初の主演映画「歌って!」(高村剛志監督)の舞台あいさつを行った。共演の谷中詩(15)、ノボせもんなべ(41)、高村剛志監督とともに、作中で着ている鮮やかな青いアイドル衣装で登壇。主人公の海梨(かいり)を演じた佐藤は「オファーをいただいた時に『巨大な佐藤綺星が見られるんだ』って思って。巨大なスクリーンで。映画は大好きで、1人でも見に行くんですけど、そこに自分がいると思うだけで、すごい不思議な感じ」と、初々しく喜びを口にした。


映画は前日2日から公開され、平凡な女子高生が急きょ、ステージに上がってからアイドルとしての努力、葛藤、仲間との絆、夢を信じ続ける姿などを描いた青春物語。佐藤は「『歌って!』というタイトルを見た時に、私もAKB48でアイドルをやらせていただいているので、歌で届けることの大切さを、自分としても、海梨としてもお伝えできたらいいなと思って気合が入りました」と、自身と重なる部分が多く、思い入れのある作品になったという。


さらに「自分のためじゃなくて、他人のために動く海梨に、私も尊敬の気持ちが生まれたので、自分としてもステージに立つプライドを、あらためて感じました」と、かみしめて話した。7月に発売したグループ64枚目のシングル「恋 詰んじゃった」でセンターを務めるなど、ファンとの信頼関係を構築する上でも、グループを引っ張る立場だけに、学ぶことも多かった様子だ。


当初は短編映画の予定だったこともあり、撮影期間は、わずか3日間だけだった。NGを出して撮影を長引かせるわけにはいかず、ダンスや歌唱も、事前に練習して臨んだ。高村監督は「綺星ちゃんは、ダンスがうますぎたんですよ。さっき(アイドルを)始めたばかりの人が、そんなにうまいわけがないから『ちょっと(ダンスのレベルを)落としてほしい』と、リクエストをしたんですけど『はい、分かりました』と(即答)。実はこれ、落として上げないといけないので、めちゃくちゃ難しいことなんですけど、ちゃんと実行して結果を出してくれる。本当にすごいこと」と絶賛。3日間で大満足な仕上がりになったという。


最後に佐藤は「人それぞれ、自分のペースがあると思うので、立ち止まっても、休憩してもいいから、そのままのあなたでいいんだよ、ということを、この映画と海梨を通して、皆さんに伝わったらうれしいなと思います」と、来場者に呼び掛け、満面の笑みを振りまいた。

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