【ソフトバンク】近藤健介、最終戦で逆転首位打者狙う「可能性があるなら」4の3でレイエス超え

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2026年10月04日 19:08  日刊スポーツ

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2026年10月1日、本塁打を放つ近藤健介(撮影・野上伸悟)

ソフトバンク近藤健介外野手(33)が、今季レギュラーシーズン最終戦となる5日楽天戦(楽天モバイル最強パーク)で、逆転首位打者を狙う。現在トップはすでにシーズンを終えた日本ハムのレイエスの打率3割1分3厘。現在3割1分の近藤が2年ぶり2度目の首位打者を奪うには、最低でも4打数3安打が求められる。


厳しい条件にも「可能性があるなら頑張りたい。最後にこういう争いができるのは、意気に感じる」と意欲十分。今季4打数4安打は2度、4打数3安打は4度もある。「こうやってけがなく1年間できてきた」。昨季は腰の手術などで75試合しか出場できなかったが、今季はここまで138試合に出場。本塁打、打点は自己新の32本塁打、108打点で“3割30本100打点”をクリア。四球も101個選び出塁率4割3分2厘は12球団でただひとり4割を超え、5度目の「最高出塁率」のタイトルは確実だ。


3、4番コンビを組む栗原陵矢内野手(30)はあと2打点で大台の120打点に到達する。周東佑京外野手(30)も盗塁を1個決めれば4年連続5度目の30以上となる。現在トップタイ35セーブの杉山一樹投手(28)も単独トップとなるチャンスがある。


勝って92勝目となれば小久保裕紀監督(54)も就任1年目24年を越える。近藤は「しっかりシーズンラストをいい形で締められたら」。独走で3連覇したシーズン最後の最後まで、あきれるほどの強さで走りきる。【石橋隆雄】


○…ソフトバンク近藤は5日の楽天先発前田健に対して今季2打数0安打と打てていない。前田健が広島に在籍していたときの対戦を含めても7打数1安打。得意にしているとはいえない相手から、3打数3安打もしくは4打数3安打で逆転首位打者となれるか。


<主な最終戦の逆転首位打者>


◆91年古田(ヤクルト) 10月15日のダブルヘッダーで落合(中日)が2試合合わせて6打数5安打。打率を3割3分9厘5毛へ上げ、3割3分9厘0毛の古田を逆転して全日程終了。抜かれた古田は、翌16日の最終戦で2打数1安打。打率3割3分9厘8毛で再逆転して首位打者を獲得。


◆94年パウエル(中日)


10月7日時点で1位江藤(広島)が打率3割2分2厘、2位パウエルが3割2分1厘。8日が両チームとも最終戦。巨人と同率決戦だったパウエルは3打数2安打で打率3割2分4厘へ。江藤はスタメンを外れていたが、パウエルの安打を聞いて途中出場して2打数0安打。チームは優勝を逃すも、パウエルは逆転で首位打者に輝いた。

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