「男性不妊」を描いた連載記事が完結

1

2019年11月26日 14:11  妊活・卵活ニュース

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

妊活・卵活ニュース

写真

選択肢と支援団体の少なさが今後の課題
「東京新聞」の連載記事「男性不妊 僕がパパになるまで」が、2019年11月19日に完結した。

2019年11月8日にスタートした「男性不妊 僕がパパになるまで」は、政治部の川田篤志記者による連載記事。

不妊治療を経て第1子をさずかるまでの自身の体験を通して男性不妊の実態を描いている。

第1回では不妊検査を決意してから診断を受けるまでの経緯、第2回(2019年11月9日公開)では「精索静脈瘤」と検査を受けるまで時間がかかった理由を解説。

第3回(2019年11月12日公開)では手術から妻の妊娠にいたるまでの体験がつづられている。

最終回となる第4回のテーマは「誕生 悩んだ分も大切に」。長女の誕生から現在にいたるまでの生活と、記者が感じた男性不妊治療の課題(経済的負担、医療機関や支援団体の少なさなど)が描かれている。

駅から2分。男性医師による男性のためのクリニック
「男性不妊 僕がパパになるまで」の川田記者が治療を受けた「恵比寿つじクリニック」は男性不妊、男性不妊検査などの泌尿器科分野を専門とするクリニック。

完全予約制で男性医師とじっくり相談しながら治療に当たることのできる体制がととのっている。

開院時間は平日(月・火・金)午前が10時から14時、午後は16時から19時まで。土・日も午前中は平日と同じ時間、午後は15時から18時まで開院している。また、毎月1回参加無料の「男性不妊学級」を開催している(事前予約制)。

(画像は東京新聞公式ホームページより)

(画像は恵比寿つじクリニック公式ホームページより)

東京新聞公式ホームページ

恵比寿つじクリニック公式ホームページ

もっと大きな画像が見たい・画像が表示されない場合はこちら

ランキングライフスタイル

前日のランキングへ

ニュース設定