30代も目指せ下半身ヤセ!「骨盤美人」になる習慣・方法3つ

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2015年04月20日 20:10  つやプラ

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つやプラ

30代・40代からのエイジングを楽しむ女性の美容マガジンLAR

座るときに脚を組んだり、いつも同じ肩にバッグをかけていたりしませんか? 思い当たる節がある人は、骨盤がゆがんでいるのかも。骨盤のゆがみは、ライフスタイルや身体の癖によって起こっているので、「骨盤のゆがみ=ライフスタイルのゆがみ」ともいえます。日頃から家事や仕事で疲れがたまりがちなエイジング世代は、特に意識して改善していかないと、いつまで経ってもゆがんだままですよ! 今回は、骨盤のゆがみで起こる恐ろしい悪影響と、無理なく生活に取り入れられる改善方法をご紹介します。

■さっそく試して!「骨盤ゆがみチェック」

まずはバランスチェックを行い、自分の骨盤のゆがみを確認してみましょう。 目をつぶって、その場で50回足踏みしてみましょう。足踏みの後、目を開けて自分の位置を確認してください。あなたの骨盤は、身体が動いた方向にゆがんでいる可能性が。

■そもそも、なぜ骨盤はゆがむの?

脚を組んだり、同じ肩側にバッグをかけていたりすると、無意識に骨盤に圧力がかかり、ゆがみが起こります。日常的な悪い姿勢は、骨盤をゆがませる大きな原因です。パソコン作業での背筋の前傾や、片足に重心をかけて立つことなども、影響を与えています。

■骨盤のゆがみで起こる症状

骨盤がゆがむと全身の筋肉のバランスが悪くなるため、血流やリンパの流れが低下し、代謝も低下します。腰痛や肩こり、頭痛、月経不順などの身体の不調や、下半身太りやO脚、下腹がぽっこり出るなど、見た目にも大きく影響してしまいます。

■実践!「美骨盤への3ステップ」

(1)「正しい姿勢」を維持!

簡単そうで意外と難しいのが、正しい姿勢を保つこと。・立っているとき…両足に体重をかけ、頭のてっぺんが糸で引っ張られている感覚で背筋を伸ばして立つように意識しましょう・椅子に座るとき…深く腰掛け、両足をきちんと床につけ背筋を伸ばして下さい。普段足を組んだり背もたれに寄りかかっている人は、この姿勢を10分とるのも辛いはず!

まずは1時間に10分だけでもよいので、意識して正しい姿勢を作ってみて下さい。骨盤クッションなども売られていますので、意識づけを兼ねて活用してみるのもおすすめですよ。

(2)ぐるぐる「腰回し」

足を肩幅に開き、両手に腰を当てて腰を大きく回します。両足はしっかり床につけ、上半身はまっすぐ前を向いたままで行うのがポイントです。左右各10回を1セットとし、1日2〜3セットを目安に行って下さい。

(3)ぴょこぴょこ「おしり歩き」

足を伸ばして床に座り、おしりで歩きます。100歩が目標ですが、最初は自分ができる歩数から始めて、徐々に歩数を増やしていきましょう。

いかがでしたか? 普段の自分を振り返って、脚を組んだり、荷物を片側だけで持っていることに気付いたら、今が改善のチャンス! これらのゆがみ解消法を実践して、ぜひ骨盤美人を目指してくださいね。(看護師/ホリスティックビューティインストラクター 山本幸美)

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このニュースに関するつぶやき

  • 昔、骨盤のズレを意識して正しい姿勢を気にかけたらそれだけで体重5kgくらい落ちてました。最近落にくいな〜思ってたら反り腰になってたみたいで^^;とりあえず下腹部意識しての腹筋をしてる。
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