佐藤可士和が過去最大規模の個展を2020年開催へ、30年にわたる活動を紹介

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2019年10月16日 13:02  Fashionsnap.com

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「佐藤可士和展」メインヴィジュアル
クリエイティブディレクターの佐藤可士和が、過去最大規模の個展「佐藤可士和展」を国立新美術館で開催する。会期は2020年9月16日から12月14日まで。
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 佐藤可士和は1965年東京都出身。1990年代に博報堂でアートディレクターとして広告プロジェクトを担当し、2000年に独立して以降、企業から教育機関、病院、地域産業、ファッションやエンターテインメント業界まで、多種多様なクライアントを対象にブランド戦略のトータルプロデューサーとしてコンセプトの構築、コミュニケーション計画の設計、ヴィジュアル開発などを手掛け、国内外で注目を集めている。主な仕事に国立新美術館や東京都交響楽団のシンボルマークデザイン、ユニクロ(UNIQLO)、セブン-イレブン、楽天グループ、今治タオルのブランドクリエイティブディレクション、カップヌードルミュージアムのトータルプロデュースなどがある。
 同展の会場構成は佐藤自身がキュレーションを担当。情報の本質を抽出し、視覚言語や記号に置き換えて広く伝達するといった、デザインの根本原理を幅広い分野に適用する独自の方法論を用いた約30年にわたる活動を多角的に紹介する。
■佐藤可士和展会期:2020年9月16日(水)〜12月14日(月)会場:国立新美術館 企画展示室1E休館日:毎週火曜日※ただし9月22日、11月3日は開館、9月23日、11月4日は休館開館時間:10:00〜18:00(毎週金・土曜日は9月は21:00まで、10月・11月・12月は20:00まで)※入場は閉館の30分前まで問い合わせ先:03-5777-8600(ハローダイヤル)公式サイト
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