鶴をきちんと折るのは大変だ。乞われて教えて痛感。それをいくつも折る根性、日本人素晴らしい・・・

善意って時には厄介なんだって思った。

どうしても作りたいなら「お近くの神社のお焚き上げ・願掛け」でお願いしまーす　ダイオキシン騒動で「意識高い環境信者」に襲われてやめた所も多いようですが

相手の状況とかを考えずに贈る手紙も折り鶴も、ストーカーの出してくるラブレターと大差ないと知れ。

現に困ってる人たちにとって「気持ち」なんて無意味なんだよ。具体的に助ける気がないのなら無視したって誰も文句は言わないんだし、折り鶴送る奴って究極に認識能力のない白痴だと思う。

自分の身に起きることとして想像力を働かせてみればいいんだと思う。善意って言えばなんでも受け取って貰えるわけはない。必要なものが必要なタイミングで手に入る方が良いに決まってる。

千羽鶴ではなく、被災地に折り紙そのものを送る方がまだマシだと思うわ。折り紙を折る…これは娯楽になる。被災地に娯楽は必要。

送料だって只じゃないんだろ？　被災地への援助として郵便局やクロネコとかが無償でやっているとしたら、運ぶ人たちにも迷惑な行為。

「発災直後に千羽鶴や色紙はそれほど送られてこなかったと思います」ってそりゃ当然そうだわな。ツイッターでは発災直後の生きるか死ぬかの時にゴミを送る奴がいるとかいう話になってるけど

「善意を否定するなんて考えられない！千羽鶴を贈るのは良い事だ！何故ならそれは善意だからだ！善意を否定する人が絶対に間違っている！」というのが善意の押し付け脳なんだろうな。

仕分けをする人員がいないので、個人的に物資を送るのをやめてほしいと言っている自治体もあるので、必ず何が必要か確認してから行動しましょう

東日本の時に聞いてそれいいなと思ったのは、地震発生直後、山形から被災地に届いた激励のメッセージ付きおにぎり。

折り手の優しい気持ちも少しは考えて⇒バカでしょ

"被災地のために"やることなのに、なんで被災してない奴の気持ちを考えるんだよ。