いつかは会えなくなることはわかっていても、会えば衝突するのが親子。一緒に暮らして喧嘩するよりは離れて暮らして懐かしむ方が親との距離は縮まる気がする。

老いる前に亡くなった我が父。息子のオラが大人になったら一緒に酒を飲むことを楽しみだと同じ病室の入院患者の皆さんに語っていたらしいです。

＞上京して、帰るお金もなく…三年近く帰ってやれず…最後の一年はバイト先で社員になれと言われなんとなく流された。実家に帰れるほどの収入になり帰郷したが…三年も会っていない母を見て…乳母捨て山に置いて帰った気分になった。そして今、私は母と暮らしています。後悔はありません。

結婚式で父の丸まった背中を見て、母の小ささを見て。バージンロード歩くときから泣きそうでした。式挙げて親孝行できたのは嬉しかった。

病気の父を見ると、現役の時とは違い手も足も細くてひとまわり小さくなって見えます。後、どれくらい一緒に居られるかな、、、。１日でも長く生きていてほしい

戯れに 母を背負いてそのあまり 軽きに泣いて 三歩あゆまず

寧ろ自分の老いのが厳しい。

子供の頃、親はいつまでも歳を取らないと思ってた時があったが、孫を連れて両親の喜ぶ顔を見て、昔の若かった時の両親を思い出し、少し切なかった事を思い出した(泣)。

親が３０の時に産まれた子どもは（親と同じ年まで生きればの話だが）３０年を親に会えずに過ごさなければならないのだ。親孝行は元気なうちにしておかないとね。

両親と焼肉喰いに行ったら、二人とも俺より肉を食いやがったこと、な…　何を言ってるのか　わからねーと思うが おれも何をされたのかわからなかった…

毎年年末だけ帰る。会うたびに背は小さくなってるし白髪は増えてる。早く親孝行したいけど何すればいいかわからない。「孝行したい時分に親はなし」にはなりたくない。

３０年前に父を亡くし、姉と妹は嫁に行き、何もかにも手詰まりな俺だが、せめて人の道を踏み外れることなく母より長生きすることだけを考えに今を生きている。そして常に感謝はしているが「ありがとう」が言えない。

この記事と、みなさんのコメント見たら泣けた。病を得て一気に老いた父が悲しい。

数年前、両親がスバルＲ2(5速MT)を買った時「これが人生最後の新車かなぁ」と微笑みながら言った時かな。