12星座【子ども好き】ランキング　蟹座は子どものしぐさにいちいちキュン！

　結婚したい相手の条件として「子ども好き」をあげる人も多いでしょう。世の中には、子どもが好きな人はたくさんいます。しかし、その理由はさまざま。もちろん子どもが苦手な理由もそれぞれに違います。今回は、とにかく子ども好き！　な順にランキングで、その理由と共にご紹介しましょう。

■第1位　蟹座……子どものしぐさにいちいちキュン！
　蟹座の子ども好きは、本能です。小さいことにキュン！　ふっくらとした手足にキュン！　元気に遊ぶ姿にも、泣いている顔にもキュン！　子どもが持つすべての属性に、キュンキュンしまくりなのです。人間の子どもだけでなく、動物の子どもに対してももちろん同じ。小さくて弱い存在を愛し、必ず守るというのが、蟹座の人生の最重要テーマなのです。時には、あまりにも好きすぎて暴走してしまうこともあったりしますが、それでも蟹座にとって子どもはどんなときも「愛すべきもの」「守るべきもの」。愛ゆえの暴走はあたたかく見守ってあげましょう。

■第2位　牡羊座……子どもに対してもありのまま
　牡羊座自身は、自分は子ども好きじゃない、と思っているかもしれません。牡羊座にとって子どもは、守るべき存在というより、「自分と同類」。「面倒くさいし、すぐ泣くからな！」と、本音で言うのは、そもそも対等だと思っているから。泣く子は放っておくし、子どものご機嫌取りなんて間違ってもしないけれど、子どもと一緒にドロンコになるまで遊び、大口開けて笑っている姿を見ていると、どうしても「子ども好き」にしか見えません。時には子どもと一緒になっていたずらをして、一緒に怒られていたりします。いつだって、子どもとは対等なのです。

■第3位　射手座……子どもと動物に好かれるタイプ
　射手座は、子どもにも老人にも誰にでも、おおらかで親切です。自分では分け隔てしているつもりはないでしょうが、子どもには特に好かれます。射手座の、声やジェスチャーが大きく、ナンセンスやホラ話がうまく、表情豊かで喜怒哀楽が明確、さらに鋭い直感の持ち主という特徴は……まさに理想の保育士さん！　子どもが喜び、子どもが安心するタイプなのです。同じ理由で動物にも好かれます。教育者という感じではありません。上から押しつけたり、支配することなく、子どもと自然体で接する射手座は、子どもにとっては、誰よりもわかってくれる友達なのです。

　第4位の魚座は、かわいいものが大好きなので、かわいい子どもも大好き。かわいい服を着せて、かわいい写真を撮って、猫かわいがりします。第5位の双子座は、もともと子どもが好きなゲームや遊びが得意！　なので、赤ちゃんよりも、一緒に遊べる年齢の子どものほうが好きです。

　第6位の獅子座は、大人になっても子ども心を持っている人。子どもと一緒にごっこ遊びをするときは、自分が一番いい役です。第7位の牡牛座は、何にも慣れるのに時間がかかります。身近に子どもがいない場合、少しずつゆっくり仲よくなって、最終的にはとてもいい関係になれるでしょう。

　第8位の天秤座が望むのは、優雅で上品な人間関係。子どもでも、ちゃんとしつけができていて、聞き分けのいい子なら大丈夫。第9位の蠍座は、子どもが嫌いというわけではなくても、目つきが悪く、無表情だったりして、子どもに怖がられてしまう悲しい存在なのです。

　第10位は意外にも、誰に対しても友好的な水瓶座。友好とは論理的に話し合える相手と成立するもの。子どもは論理の範囲外。つまり、コレクション部屋に子どもは入れたくないのです。第11位の乙女座は、潔癖症でキレイ好きなため、よだれと泥と食べ残しまみれの子どもは苦手。けれど世話好きなので、慣れれば、よき保育者になります。

　そして第12位は山羊座。山羊座が子どもを苦手なのには、深い理由があります。かわいがられることを自制して育ったため、当たり前のようにかわいがられている子どもに嫉妬してしまうのです。でも、愛情不足を自覚すれば、生来の責任感から、最良の保護者になれる人。

　子どもが好きかどうかは、本来の性格もありますが、身近に小さな子どもがいるかいないかにも大きく関わってくるようです。さらに、自分自身のトラウマや本質を理解することで、子どもに対しての見方が変わる場合もあります。人はだれでもかつて子どもでした。子どもにおおらかな世界は、すべての人に優しい世界なのです。
（高橋桐矢）

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