KAT-TUN亀梨和也、田口淳之介に思わず説教「お前はすぐそうやって決断しちゃうけど……」

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2016年01月31日 15:51  リアルサウンド

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(C)タナカケンイチ

 KAT-TUNの冠番組『KAT-TUNの世界一タメになる旅!』の1月29日放送分では、「お年玉をもらうタメの旅 in 京都」の模様がオンエアされた。


(参考:KAT-TUN・田口淳之介、脱退をネタにイジられる 「まだ入れろよ! 春までは!」


 同番組は、KAT-TUNが全国各地を巡り、普段は出来ない体験・優しい人々との触れ合いの中で「タメ」になることをする旅バラエティー。メンバーは番組スタッフが決めた「指令は絶対!」「お金は使わない!」「全て自分達の力で交渉!」というルールをもとに、「天の声(番組スタッフ)」が出す様々な指令をこなしながら旅をしていく。今回は沖縄県を舞台に「一流の芸能人になるために最高の別荘を買いなさい」という指令が下された。


 冒頭、天の声が田口淳之介に対して「髪切った?」と質問すると、田口は「どんどん置いていきます」と意味深な発言。これに対し上田竜也は「お前が開き直ると腹立つな!」と笑いながらツッコミを入れ、和やかな雰囲気のなか番組がスタートした。その後、4人は沖縄県内に存在する高級別荘を複数紹介。1番目に訪れた北谷町の別荘では、琉球畳の茶室にテンションの上がった亀梨和也が、思わず平泉成のモノマネを披露するといったリアクションをみせるものの、価格が1億円と知らされた4人は難色を示し、次の物件へと向かった。


 続く恩納村の高級住宅街で、4人は2軒目となる4LDK+ゲストルームの別荘候補を訪問。ここではジャグジーを見た田口が「天国の入口、出口、ジャグジーです!」と持ちギャグのアレンジバージョンを披露し、スタッフが爆笑する一幕も。上田もこの物件を気に入るが、2億3000万円という価格には思わず沈黙し、これを見かねた亀梨が「もう1軒行こう!」と提案。同じ恩納村にある最後の物件へと向かった。


 3軒目に訪れた4LDKの「お年玉付き別荘」は、ここまで取り上げたどの物件よりも海を一望できる目玉物件。亀梨も「これこそまさに別荘。買いだよ。キッチンとかも最高じゃない」と納得した表情を見せ、天の声からは「お年玉」として「リビングに展示していたBMWが付いてくる」ことが明かされると、4人のテンションはMAXに。田口がこれに「(購入)あるかも」とまんざらでもない表情を見せると、中丸雄一は「田口はこのなかで一番『エイッ』って行くタイプだからね」と脱退をネタにしながら田口を後押し。価格が1億8000万であると知って思い悩む田口に対し、亀梨は「買って1億8000万円払っていける? 辞めて何するの? お前はすぐそうやって決断しちゃうけど、ちゃんと考えろよ」と真剣な顔で質問し、田口と不動産屋の値下げ交渉がスタートした。


 ここで天の声が、3軒目の別荘に対し「俺も実は揺れてるんだよね」とコメント。すかさず亀梨が「天の声さんが買ってよ」と後押しすると、天の声も「会社として交渉します。購入が決まったら3月末にここからスペシャルやりましょう」と前向きに検討することを表明し、番組が終了した。


 天の声は実際に別荘を購入し、再び沖縄スペシャルが実現することになるのだろうかと、番組の今後に期待を抱かせた今回の放送。次回は栃木県宇都宮市で「餃子を食べまくって地域活性化の旅」がオンエアされる予定だ。(向原康太)


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