料理しているお箸を舐める… 別れの決定打となった「ささいな理由」

恋人との別れには必ず理由があるもの。浮気や遠距離など、比較的大きな原因やきっかけもあれば、「そんなことで？」と思ってしまうような、ささいな理由も。今回は、そんな別れる「ささいな理由」を集めてみました。一体、どんなことが決定打となっているのでしょうか。

「あなたは私にもったいない」 別れの言葉と本当の理由

●「どこ行くの？」「誰と行ったの？」
「束縛ってほどじゃないけど、遊びに行くときにいつも『どこ行くの？』とか『誰と行ったの？』とか聞かれていました。最初はかわいいと思ったけど、そのうち面倒くさくなって、それが原因で別れました」（山形・28歳男性）

●料理の際にお箸を舐める
「彼は料理をする際、お箸をペロっと舐めるのがクセなんです。舐めた箸で、また料理をするので、唾が料理に…。どんどん気になっていって、それを火種に嫌いになりました」（福岡・30歳女性）

●何をするにも彼任せ
「何をするにも、自分任せな彼女がいて疲れました。ご飯を食べにいくのも、遊びにいくのも、全部こっち任せでした」（東京・28歳男性）

●他人の悪口が多い
「自分に対してはとっても優しい彼だけど、他人の悪口が多い。案の定、周りからは嫌われ者だったみたいで…。悪口聞くのも疲れた」（神奈川・28歳女性）

●酔うと見境なくボディタッチ
「前からボディタッチが激しい子だとは思ってたんですが、案の定、酔っぱらうと見境なし。何度か注意したけど、酔うとわからなくなるみたいです。いい加減、嫌になり別れました」（神奈川・35歳男性）

●脱いだら脱ぎっぱなし
「洋服を脱いだら脱ぎっぱなし。次第に部屋が彼女の洋服だらけに。収納場所がないっていう言い訳だったけど、どうにかして欲しい。開き直る姿勢に萎えましたね」（岩手・34歳男性）

●心配してくれなかった
「私が体調を崩したときに、あまり心配してくれなかったから。この人大丈夫かな〜って思いました」（東京・22歳女性）

●お風呂に入らず寝てしまう
「前の彼氏は、仕事で夜遅かったんですが、お風呂に入らないで寝てたんです。それが微妙に臭くて、次第に『近づかないで！』って思うようになりました」（静岡・30歳女性）

●「○歳で結婚したい！」
「当時高校1年生。まだ結婚とか考えられないときに、『○歳には結婚しようね！』と言われ、重くなって冷めた」（東京・31歳女性）

●酔っ払い電話
「彼と別々の大学に入学。入ったサークルが相当楽しかったらしく、酔っ払って電話をかけてくる。ぶっちゃけ自分といるときよりずっと楽しそうで、それならそこで楽しくやれば？　と思い別れた」（埼玉・25歳女性）

　相手の事情に突っ込みすぎてもドライすぎてもダメな様子。相手がイヤな顔をするクセや仕草があれば、すぐにでも直した方がいいかもしれませんね。最初はちょっとしたことでも、いずれ別れの原因になってしまったら取り返しがつきません。みなさんも気をつけて！

（船山壮太/verb）