日本ハムの新球場構想・候補地が「きたひろしま総合運動公園」に決定

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2018年03月26日 17:41  ベースボールキング

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ベースボールキング

誘致に積極的な姿勢を続けていた北広島市 (C)KYODO NEWS IMAGES
◆ 新球場構想が本格的に始動

 日本ハムは26日、新球場建設構想の候補地を北海道北広島市の「きたひろしま総合運動公園」予定地とすることを発表。新球場の基本設計および事業としての実現可能性の検証など、建設に向けた具体的な取り組みを進めていくことを決めた。

 2016年12月に公表された「新球場建設構想に関するタスクフォースの設置について」にもあったように、日本ハム株式会社と株式会社北海道日本ハムファイターズの協働体制で進められてきた新球場構想。候補地は様々な案の中から条件などを総合的に検討した結果、北広島市の「きたひろしま総合運動公園」予定地を候補地とすることが日本ハム株式会社の臨時取締役会で決議された。その旨はすでに北広島市側に伝えられているという。

 また、これらの取り組みを進めていくにあたり、あらたに株式会社北海道ボールパークの設立を発表。2023年春の開業へ向けて、ボールパーク構想の実現化を目指す。


◆ 株式会社北海道ボールパーク
▼ 名称
株式会社北海道ボールパーク

▼ 所在地
北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地

▼ 代表者の役職・氏名
代表取締役社長:福田 要

▼ 事業内容
野球場の事業化に関する調査・検討

▼ 資本金
2億7000万円

▼ 設立年月日
2018年3月26日

▼ 決算期
12月

▼ 出資比率
・株式会社北海道日本ハムファイターズ:37.04%
・日本ハム株式会社:33.33%
・株式会社電通:29.63%

このニュースに関するつぶやき

  • 日ハムはホームで試合をやればやるだけ赤字だったからな…そりゃ、当たり前だよ…
    • イイネ!30
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