メンバー刷新検討のインテル、残留決定は7名のみ? 長友は退団濃厚か
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2017年05月23日 12:19 サッカーキング
今シーズンのセリエAで7位以下でのフィニッシュが確定し、来シーズンの欧州カップ出場権を逃したインテルが、選手の大幅な刷新を検討しているようだ。日本代表DF長友佑都は放出候補7選手のリストに名を連ねている。イギリスメディア『スカイスポーツ』の報道を引用し、イタリアメディア『INTER-NEWS.it』が伝えた。
今シーズン、3度の監督交代を経て中位に沈んだインテル。来シーズンの欧州カップ戦出場権を逃し、選手編成に大幅な変更が加えられるようだ。報道によると、クラブ首脳陣が残留を確証しているのは7選手のみ。スロヴェニア代表GKサミール・ハンダノヴィッチ、イタリア代表DFダニーロ・ダンブロージオ、同MFロベルト・ガリアルディーニ、同FWアントニオ・カンドレーヴァ、U−19同国代表FWアンドレア・ピナモンティ、チリ代表MFガリー・メデル、アルゼンチン人FWマウロ・イカルディの名前が挙げられている。
一方、放出候補には7選手が挙げられた。長友のほか、コロンビア代表DFジェイソン・ムリージョ、イタリア代表DFダヴィデ・サントン、元アルゼンチン代表FWロドリゴ・パラシオ、同GKファン・パブロ・カリーソ、クロアチア代表MFマルセロ・ブロゾヴィッチ、ブラジル代表FWガブリエウ・バルボーザが放出される見込みと報じられている。
長友については今月19日、エヴァートンが関心を示しているとの報道があった。移籍が実現した場合はプレミアリーグ初挑戦となるが、果たしてどのようなキャリアを選択することになるだろうか。
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