松嶋菜々子、パリの撮影は「大事な要素」TV初取材のディオール・ヘリテージへ

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2017年04月13日 15:03  TVerプラス

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女優の松嶋菜々子主演のスペシャルドラマ『女の勲章』(フジテレビ系列)が、4月15日(土)、16日(日)の2夜連続で21時から放送。それに先駆け、ドラマのロケでフランス・パリに訪れた松嶋に密着した特番「山崎豊子原作ドラマ『女の勲章』今年一番の傑作すべて見せます直前SP」が、15日10時45分より放送される。

物語は、太平洋戦争で家族も住む家も失った大庭式子(松嶋)が、これからは洋服、婦人服の時代が来ると感じ、ミシンと共に立ち上がり、ファッション業界を舞台に羽ばたいていく。第2夜では、式子がデザイナーとしてさらなる飛躍を目指しパリへ。パリは原作にも登場する重要なシーンで、松嶋も現地での撮影について「とても大事な要素だったと思います」と語っている。

また、パリは松嶋が20代前半に初めて一人旅をした場所で、それ以来、仕事などで多い時は年に3度も足を運んだことがあるなじみの場所だという。松嶋は初めて渡仏した時のことを振り返り「かなり街歩きをしたので、だいたい地図が頭の中に入っています。変わった場所もあれば変わらない場所もあって、パリの歴史を見てきた感じがします」とコメント。

そんな彼女がドラマの収録の合間を縫って訪れたのは、ディオールのオートクチュールのアトリエと、今年新設されたばかりの「ディオール・ヘリテージ」。この建物に日本のテレビカメラが入るのはこれが初となる。

「ディオール・ヘリテージ」には、ディオールの70年に及ぶ歴史がすべて詰まっており、クリスチャン・ディオールが初めて世に送り出したデザイン画に始まり、あらゆる衣装、装飾品、貴重な資料の数々が美しい形で保存、展示されている。

責任者の案内で、70年の歴史を物語る展示物を見せてもらう松嶋。デザイナー、クリスチャン・ディオールが当時いかに世界に大きな影響を与えたか、以来、今も変わらず世界中に驚きと感動を与え続けるディオール哲学を多くの資料から感じ取る。さらにカメラは、70年にわたって華麗なるファッションを生み出してきたディオールのオートクチュールのアトリエにも潜入。一流職人たちのこだわりに触れる。

さらに、今月20日には、日本でディオールの世界観を堪能できる国内最大店舗「ハウス オブ ディオール 銀座」が「GINZA SIX」に誕生。同店舗の魅力と最新情報も伝えられる。
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