宮崎県と言えば浮かぶものランキング

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2008年04月27日 10:11  gooランキング

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 九州南東部に位置し、南国らしい温暖な気候が特徴の宮崎県。これまでは修学旅行の目的地として人気が高い長崎県や鹿児島県などと比べると知名度・認知度の面では一歩譲るという印象がありましたが、最近はメディアへの露出度も高く、がぜん注目が高まっています。そんな宮崎県を皆さんがイメージする時に、真っ先に頭に浮かぶものとは一体何なのでしょうか?

 ダントツの1位となったのは、第52代宮崎県知事の《東国原英夫知事》。かつてビートたけしの弟子・そのまんま東としてタレント活動をしていたことで知られていますが、若かりし頃には宮崎県立都城泉ヶ丘高校でハンドボール部の選手として活躍し、インターハイにも出場したことがあるのだとか。就任直後の所信表明演説で語った「どげんかせんといかん」という《宮崎弁》のフレーズは、「ハニカミ王子」と共に2007年の「ユーキャン新語・流行語大賞」で年間大賞に選ばれました。

 この《東国原英夫知事》がパッケージに自らの似顔絵をプリントして他県へ積極的にアピールしているのが、2位の《マンゴー(太陽のタマゴ)》や3位の《宮崎地頭鶏》などの特産品。中でも2008年産のマンゴーは、「東国原効果」か、東京市場で1キログラム(約2個)あたり20万円ものプレミア価格で取引されて大いに話題を集めました。

 温暖な気候のためにキャンプ地として採用されることが多いのも、宮崎県の特徴と言えます。冬から春にかけてはテレビのスポーツニュースで頻繁に《プロ野球キャンプ》の情報が紹介されますが、宮崎県総合運動公園の東京読売巨人軍のキャンプ情報は、皆さんも一度くらいは目にしたことがあるのではないでしょうか? 近年ではJリーグのチームも利用することが多く、2007年のリーグチャンピオン・鹿島アントラーズを筆頭に、横浜F・マリノスや川崎フロンターレ、FC東京などがキャンプ地として宮崎県を選んでいます。

 ちなみに、東京・新宿駅の近くには食べ物やお酒、工芸品など、宮崎県の魅力を紹介するアンテナショップ「新宿みやざき館KONNE」があります。今回のランキングを見て宮崎県に興味を持たれた方は、一度訪ねてみてはいかがでしょうか?
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