マリリン・マンソン、数曲披露後にステージを退場　「酔っていた？」「体調不良か」憶測飛び交う

先日、人気ミュージシャンのマリリン・マンソン（49）がステージに立ち大興奮状態の観客を前でショーをスタート。しかしマリリンの様子はどうみてもおかしく、わずか数曲をどうにか歌った後でステージを去ってしまった。

マリリン・マンソンが現地時間15日、ニューヨークにてファン待望のショーを開催。しかしマリリンは様子がおかしく、時折歌詞も出てこないのか、以下のような雄叫びでファンをざわつかせた。

「ウォッウォッウォッワオゥ！」

その後ドラムの前に行き、会場に背を向けたまま歌か独り言か分からぬ声を出し続けたマリリンはフラフラと歩き、歌とは言えぬ“パフォーマンス”で観客を茫然とさせた。その挙句「じゃ、これで」と言わんばかりにステージから退散。米メディアによって報道の内容はまちまちだが、披露した曲はわずか数曲だったという。

これには当然のごとくファンもガッカリしており、SNSには以下のような言葉が書き込まれている。

「9か月も待ちわびたショーだったのに。」
「あなたに会いたいがために、本当なら使えないようなお金を出してチケットを買ったのよ。なのにさっさと去ってしまうだなんて。ファンはあなたを愛しているのに。こんなのおかしいわ。言葉も出ない。」
「本当に悲しい。チケット代を返してほしい。酷いショーだった。ショーをやるとの発表があってからずっと楽しみにしていたのに、こんなにガッカリさせられて胸が張り裂けそうだ。」

中にはマリリンの体調を心配しているファンも多く、「これ以上ミュージシャンを失いたくない」という声もある。しかしショーの途中、マリリンはアンプを倒し観客に「俺を愛してるって言ってくれ〜」とシャウト、多くのファンは「酒に酔っていたかハイになっていたのではないか」と思ったようだ。

画像は『Marilyn Manson　2017年11月30日付Instagram「When in Rome...」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）