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東京地裁:夫婦別姓、国が争う姿勢 サイボウズ社長ら提訴

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2018年04月16日 11:43  毎日新聞

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毎日新聞

写真弁論後、記者会見するサイボウズの青野慶久社長(左)ら=東京都千代田区で2018年4月16日午前11時30分、服部陽撮影
弁論後、記者会見するサイボウズの青野慶久社長(左)ら=東京都千代田区で2018年4月16日午前11時30分、服部陽撮影

 夫婦別姓を選べる法制度がないのは憲法に違反しているとして、東証1部上場のソフトウエア開発会社「サイボウズ」の青野慶久社長(46)ら男女4人が国に計220万円の賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が16日、東京地裁(中吉徹郎裁判長)であり、国側は争う姿勢を示した。


 青野社長は2001年に結婚し、戸籍名を妻の姓「西端」に変える一方、仕事では旧姓の「青野」を使い続けている。


 この日の弁論では、仕事で使う姓と戸籍姓が違うことで取引や国外出張で手間がかかっているとして「迅速な企業経営が求められる現代社会で、また働き方改革が時流となっている昨今において、無駄な活動が日々発生している」などと意見陳述。弁論後の記者会見では「同姓・別姓を自分で選べることが多様な個性を尊重するために重要だ」と訴えた。


 他の原告は旧姓を使い続けるために事実婚を選んだ男女と、結婚で姓を変えた女性。いずれも精神的慰謝料として55万円の賠償を求めている。


 民法の夫婦同姓規定を巡っては、最高裁が15年、合憲と判断。選択的夫婦別姓については「合理性がないと断ずるものではない」とし、国会での議論を促している。【服部陽】


このニュースに関するつぶやき

  • 「苗字を変えたがらない男(相手家族)のせいで結婚できなかった」という女性たちの訴訟が起きない限り、国は気づかないんだろうな。夫婦別姓を可能にすれば少子化対策になるだろうに。
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  • 国は争ってください。こんな自分勝手な主張を許してはいけません。
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