
夫は相変わらず怒っていて「俺からゆりかに言ってやる」なんて言っています。確かにそろそろガツンと言った方がいいかもしれません。こちらだってお嫁さんと仲良くやっていこうと思って歩み寄っているのです。間違った態度を正すのも年長者としての務めでしょう。
少しキツい言葉かもしれませんが、わが家は息子たちにも「夫は厳しく、私は優しく」接するようにしてバランスを取ってきました。これでゆりかちゃんも反省してくれるはず。しかししばらく経って珍しく次男が連絡をよこしてきました。「お正月は家族で温泉旅行に行くことにしたので実家へは行きません」予想もしなかった内容に私は驚いたのです。
ゆりかちゃんが仕事を探していたなんて聞いていません。勝手な行動にものすごく腹が立ちました。お正月にも挨拶をしに来ないだなんて、私たちは次男夫婦への対応をどこで間違えてしまったのでしょうか。そのうちゆりかちゃんが仕事で忙しくなればきっと私を頼ってくるはず……そう思いながら、今は向こうからの連絡を待つ日々です。
【第3話】へ続く。
|
|
|
|

