『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』は、面白くなかった。納得できないところが多々あった。大ヒットしたのに。バケモノの子はいつの間にか、化け物の世界と人間界を自由に行き来できるようになって変に思った。

監督としては良いけれど「時をかける少女」みたいに原作があるか脚本を「ｻﾏｰｳｫｰｽﾞ」みたいに奥寺佐渡子さんか別の方に書いてもらったほうが面白い作品になる気がする

結局、時をかける少女が一番面白かった。

「スラムダンク」の原画も経験した細田守さん、元日本ファルコムの社員だった新海誠さん、「ついでにとんちんかん」のOPアニメの原画も経験した庵野秀明さん・・・これらの事柄から「人に歴史あり」という言葉を感じ取れます。

アニメーターのハードワークを認めましたねぇ

そうそう、決めちゃわないとこういうひとが無意識にやらせ過ぎちゃうからね

「スタッフへのハードワークを強いたのを反省する」ってのは、結構大事な事だよね。名作を輩出してるA-1Picturesでさえ、前にハードワークで人が死んでいるんだから…(ー_ー)

ポスト宮崎は庵野じゃないのね

細田監督クリエイターで一番好きだな〜監督の映画全て大好き

監督が円の中心なら現場のアニメーターは円周部みたいなもの。コンパスの中心をチョッと捻っても円周は大仕事になる。【】

細田守！独立してから10年かかって稼いだ興行収入を、新海誠にたった1作でぶっちぎられた細田守さんじゃないですか！

『おおかみこどもの雨と雪』は自分の母がアニメへの偏見が無くなる切っ掛けを作った作品で、ちょっと感謝してます。ジブリはファンタジー過ぎてあまり好きではなかった様だけど、この監督の作品はリアルに感じたらしい。

映画は好みですが、… 細田監督は、サマーウォーズみたいな何度でも楽しめるエンターテイメント作品、おおかみこどもみたいなじんわりと染み入る文学的作品と、振幅の広い監督さんだと思っています。