原作がバブル全盛期の昭和63年なんだがな 医療機材関係の都合上、設定を現在にしたのが問題だたか (個人的にはグッチをもちょい伊藤淳史に寄せて欲しかった)

患者にとっては新薬を試させてもらえる上に「負担軽減費」３００万までもらえて（つまり医療費が実質タダ）二度おいしいと思ったけど、嘘かい。

コーディネーターはこーでねいと、とか言えば丸く収まったのにな。

獣医の仕事を描いたドラマなんて、事実をちゃんと調べて描写しているほうが珍しい。もはや、いちいち文句言ってられる状況じゃありません。

いつも途中から途中までしか見てないけどｶﾄﾊﾟﾝが薬品会社の営業じゃないことをこの記事で知った。

だからテレビは「音の出るインテリア」なのよ。 リアリティはどうした？

そりゃあドラマの終了時にフィクションですって入れるようになるわけだ。信じちゃう純粋な人が多いんだねー。『私失敗しないので！！』だっけ、実際に失敗したら大ごとだし、現実の医者で失敗する人のほうが数えるほどだよ。

そんな事言ったら西部警察はどうなる？ 毎週銃撃戦だわ尋問で殴りまくり女の子は逆さ吊りでパンツ丸出し車壊しまくり、第一話では銀座に装甲車現れる。もうめちゃくちゃ。

医は算術でしたよね、保険点数の高い術式採用すれば、医療費も高くなりますからね。 そうしないと、高い車なんて買えませんから。

フィクションだからねぇ いちいち業界がドラマにクレーム入れたら、ドラマが作れなくなる

エンタメだからというのは通用しないかな。いよいよ日本も何でも訴えたい粗鬆国家になるか。真実とは違うと本家から訴えるよりも、エンタメは事実とは違うことを肝に命じさせた方がいい。

別にフィクションなんだからつまらない指摘でドラマの興味を落とさないでくださいよ。逆に魔法の機具を神秘化するのはどうかと思った。