「ふぞろいの林檎たち」の同窓会があったとかで、柳沢慎吾が「36年も前のドラマなのに、キャスト、スタッフが20人以上集まった」と感激していたが、それなら「ケー１００」なんか40周年でもっともっと盛大だったぞ。

☆ 昔有名になった、某昼ドラに於ける束子や財布のコロッケも、その家庭の状況を演出する方法論として凄いな…と。

ドラマの内容は別として飯テロって言葉はあまり好きじゃないな。食べ物と物騒なモンをくっ付けて欲しくない。

時代背景だけじゃなく、団欒や冷えた空気感も育ちや環境や世代差など、色んな情報がそこにあるもんね。

真逆で『冷たい熱帯魚』の食卓シーン(おかずは全部冷食、ごはんとお味噌汁ですらレトルト。冷めきった家族が無言無表情でぼそぼそ食べる)はすんごい不味そう…笑

今更無理なのは承知の上で、夕食は家族で食事が出来る社会に戻して欲しいね。多分これが出来た時には社会は今より多分、豊かになっていると思う。

英米の映画で食事シーンを大事にする作品はかなり少ない。食事シーンを疎かにしてはキャラクター設定のツメが甘くなる。ゴッドファーザーなんかは割と食事シーン上手く使ってたけどあれはイタリア系の話だからだろうな。

食事シーンといったら『孤独のグルメ』だろう

ごちそうさんと深夜食堂のご飯が美味しそうだなと思ってたら、同じフードコーディネーターさんだった。あと記憶違いじゃなきゃ小林聡美さんの映画とか超熟ってパンのCMも。食にあまり執着のないわたしでも気になる。

今のトレンドは、個人の店に勘で入り、2,3人分を一人で食べ、胃袋の中でカーニバルが始まり人間発電所になることだ。

食卓の形も色々変わってて確かに面白い。 https://mixi.at/agiivU1

ラピュタパン？？？　ずっとパズーパンだと思ってました(´･ω･`; )

「ひとつ屋根の下」で、血の繋がりがないのは小雪(酒井法子)だけだよ。　貫太郎の食卓シーンは、今では大問題だよ(笑)。

『飯テロ』って言葉は一般化してたのか。では、使わない私は異端の者ということか。仕方ないじゃないか。テロと思ったことが無いもの。