いだてん、最高じゃんねぇぇぇ！

クソつまんねぇ〜ありきたりの大河に新風をもたらしてくれたのが素晴らしい。でもまた時代劇に戻ったけどな(笑)

画像にもあるオープニングのイラストが気持ち悪い。これで見る気失せた(*_*)

今年の大河の主役・長谷川博己が初主演したドラマ「鈴木先生」も視聴率は5％そこそこだったけど日本民間放送連盟賞のドラマ部門を受賞してたし、視聴率と面白さは無関係。

東京オリンピックを成功させるまでの、奮闘する関係者の物凄い熱意を感じた。

「わかるひとにはわかる」っていうか「そこらのバカは置いてく」ものを“ハイブロウ”ってむかしは言ったんだけど、そういうものを拾う機能として賞とか批評ってものがあるわけでやな

昭和を知っているぼくには最高に堪能させてもらえた作品でした。

ネットの盛り上がり方はすごかった。今までと見てる世代が違うだけ。コミカルな中にスポーツ教育の歴史、地震や戦争の恐ろしさ、政治の怖さとか色々表現されていた。見なかったは人は非常にもったいないです。

とても楽しかった歴史でも近代モノは暗い時代もあるが、いだてん は、笑えて泣けて熱い話であった。いろんな歴史があってのオリンピック。東京オリンピックも楽しみだ。

まったく観なかったが知人が大絶賛していたので総集編だけでもと思い観てみた。かなり見応えがあった。納得。

受賞するしないに関わらず、素晴らしい作品でした！

出演者の訃報不祥事が多いドラマでギネスに申請してみたらと思う。

いろんな意味で現代に対するアンチテーゼだったな、と。今あんな暑苦しい日本人（誉め言葉）がどれだけいるやら。あの「渇望」がなければ経済発展も難しいよなぁ・・・

視聴者の読書量が試されるドラマでしたが、関係者の死去や不祥事等、テレビの外での出来事が足を引っ張った様にも思えますが、最後の最後に報われましたね！