最終回仕事で見逃した。どんな感じで終わったんだろう？

関係ないけどスカーレットをスターレットと空目したのは単に老眼で視力が衰えたからだけでなく昔自分が乗っていた車だから自然と思い出してしまうから…だと思いたい！！

例のワニ君も教えてくれた。死を意識して初めてわかる日常の尊さ。前半は親父、後半は息子に違う種類の気苦労をしましたね。

後半に入るほど惹き付けられたドラマ。病気になっても、その辛さ大変さを大袈裟に前面に出さずに日常を過ごしていく姿に何度涙したことか。こんなにもナレ死がすんなり入ってきたのも初めて。

新鮮味がないなあ、と思って見始めたけど、戸田恵梨香の安定感が作品を浮つかせなかった。周りの騒がしい人たちが退き始めてから静かな余韻を残す良い作品になっていったと思う。息子の最期もあの形で良かった

途中からほぼ脱落、なにを描きたいのかが不明瞭、着地点もそこへ行くか？モデルになった女性陶芸家の人生？そこだけノンフィクション？戸田恵梨香で良かったのだろうか？脇役陣にも魅力無かったし。

場面一つ一つは良いけど少しあっさりしすぎな感じで、全体の全編のつながりがあまり上手くない脚本家のようでした。意地で死を描かないのか分からないけど、そこに感情的なものや暖かさを感じさせない作品で大島優子しか記憶に残らなさそう。

白血病と聞いて泣くシーンも良かったし、その後大島優子とケンカするシーンも演技が素晴らしかった。

役が良く似合っていたがさすがに中学生役セーラー服姿は無理があったと思う、大島優子も。

私の場合、朝7時のニュースの流れでチラ見気味だったけど、この朝ドラは後半のヒロイン喜美子の陶芸家編よりも、前半の大阪・女中編の方がっずっとおもしろかった気がする。

毎日見てた作品は他にもあるけど、リアルタイムで見て、さらに録画したのも見て…なのは初めてかも(*´∀｀*)

次に期待！

息子を生かす話にはできないのは分かっているが綺麗に終わら過ぎ　　男を貫いた女の話

毎朝２回見ていました。 朝ドラ１００作記念の「なつぞら」が豪華出演者で派手だったので、ちょっと地味なスタートでしたが、戸田恵梨香、大島優子、桜庭ななみたちが、関西弁のおばさんを上手く演じました。