学生時代思い出が詰まった街がまた消える。当時の渋谷の街は妖気すら漂う情緒があってそこには新旧の文化を融合させる風情もあった。今の渋谷は味わいがなくなり醜さすら感じてしまう。

流行の「再開発」、再開発で出来上がるのはポリシ-も確固たるコンセプトもない、つまらない高層ビルばかり。結局、文化も伝統も捨てた抜け殻のような街が広がることになる。アホだと思う

昭和20年代に渋谷で撮影された映像作品の渋谷の風景は、東急東横店だけがそびえ立って、他はまだ焼跡や平屋の建物だけの状態。東急東横店は、定点観測の目印になっていましたが、その

東急文化会館のプラネタリウム、東急東横店の屋上遊園地、東急本店のジュンク堂書店、電力館、たばこの塩の博物館、こどもの城等々。渋谷の行きたい場所はもう渋谷から消えてしまった。

立川高島屋の方が馴染みがある。近所だし。駅前にあった頃、地下の焼きそば屋に駅前遊びに行った時、よく食べに行った。

昭和時代は親にデパートに連れて行ってもらえるだけで子供達はテンション上がった。 デパートのレストランで昼メシなんて贅沢な時間だった。 今は色々娯楽も贅沢もあるからなぁ。

ふりかえると、東急本店もよくあんな場所で営業してたよね。

東急本店のブランド店以外のブースでは廃業する業者のめぼしいルース(裸石)を他の業者が物色してると他店で噂になっていた。この店は中3の時開店だからすぐに訪問。今では神泉から行く。

デパート業界の凋落が見え始めて久しいが、遂に東急本店も、だな。いよいよ今日だ。跡地に新形態の複合施設が出来るということだが、本店あっての文化村、これを知る者には寂しいな。

４年ばかり前、主要百貨店の屋号の起源を浚ってみたんだが。日本橋界隈に店を構えていた江戸の三大呉服商、三井越後屋（三越）、大丸屋、白木屋のうち、三越本店は今も日本橋、

世田谷在住時、歩いて渋谷に行くとき寄っていた。映画、ギャラリーに幾度も立ち寄った。3.11の時､寒くて、歩き疲れて休ませてもらった。温かいお茶を頂いた。忘れません。

世紀の大改装？した渋谷駅山手線で迷う。ホーム1つで内回り外回り。いつか反対に乗りそう。そして渋谷駅に戻ってハチ公前に出たかったのに全然違うところに出てしまった〜

1月頭に旅行で東京・渋谷に行った際、自身が覚えている景色(東急百貨店の建物)がまるで消えていて狼狽え、迷いそうになった。地下のフードショーで買物し、宿泊先で食べた。

>>高層階は高級賃貸住宅となる見通し 人口が減ってる、少子化、しかもデフレ、低賃金、値崩れ起こすぞマジで？ そんなにマンション必要か？