「再審＝無罪」ではないかもよ？

ある日突然殺人の容疑で捕まって毎日16時間尋問されたら耐えられますか？ 元ボクサーだから耐えられたのかも。 この国は誰でもそんな目に遭うかも知れない国なのです。

戦後の静岡県警には紅林麻雄　別名拷問王（1963年没）という冤罪製造刑事が活躍してて（死刑3件無期1件の判決の後無罪など）そのやり方を受け継いだ弟子たちが袴田氏を冤罪にした。

いつも思うのは最初の弁護人は何してたのかな？と　被害者家族の長女とその連れ合いのヤクザ？が犯人だと地元では囁かれ続けてたらしいけど　しかも長女夫婦は共に自殺だとか？

捏造した輩を、裁くべきでは？

今日の日経で、メディア側の反省でこの時期の静岡県警が問題になる取調べ連発してたから、袴田さんの件も疑うべきだったとありました。

袴田さんには無罪を勝ち取ってほしいものですね検察はそこまでして有罪に持ち込みたいのだろうかネトウヨはさっさと死刑にすべきだったと悔やしく思っているに違いない

過酷な取り調べで、自白に証拠能力はない。物証もない。なので無罪は当然。しかし、関係者でアリバイがなく自白（強要された）もした。捜査員が悪人だったというわけでもないよね。

おめでとう袴田さん、おめでとう西島先生。お二人がご存命のうちで良かった。

作為による冤罪は、真犯人の逃亡幇助と同じ。本来は間違えましたでは済まない重罪。

死刑に賛成な人は、「早く殺しとけば良かったのに」って言うんだろうな。

この事件を知ったのは40年前に親父の仕事について行った後楽園ホールで、その時点で証拠品の「小さくて履けないズボン」は問題になっていたのだが今日迄検察が固執した理由は永遠の謎

遅　い　！。当時捜査にあたった人達はもう居ないだろ。何を意固地な・・・！

週刊女性で連載してた「ニコラオスの嘲笑」も国家権力の横暴さ、疑われる行動を取らざるえなかった主人公。児相は間違えても、寧ろ親をわざとキレさせて周りに認めさせるから大丈夫!