気持ちはわかるけど…様々な分析がされている今なら『裏山に逃げれば助かる』と判断出来るかも知れないけど、当時の判断としてそれを責めるのは、あまりにも酷なんじゃないだろうか…

おそらく控訴するんだろうが、どっちが勝訴しても虚しさしか残らない裁判｡哀しいね｡

判決の妥当性はおくとして、10人もの先生が亡くなっているのに「先生を断罪」などという横断幕を掲げ、唯一生き残り精神を病んだ先生を法廷に引きずり出そうとするとか、正直ひくわー

同じ宮城県民だが、同じ様に先生も津波の犠牲になっているのに、「学校・先生を断罪」と書かれた紙を嬉々ととして掲げるのは、正直、理解出来ない

あの日あの時何が起きたのか何故子供たちが死ななければならなかったのか。ただ、遺族は真実を知りたかっただけなんです。賠償金目的などという中傷レベルの批判はトイレに流してしまえ

「勝訴」「学校と先生を断罪」ってね…、「何か違うと思う」が、正直な感想だな。第三者だから、こんな風に思うのかも。だけど、先生方もたくさん亡くなられたのは事実で。

「勝訴」の紙は分かるけど、「学校・先生断罪」の紙はおかしい。先生方だって亡くなっているのに断罪は酷すぎる。先生方だって出来る事はやったはず。

来ないかもしれなくても高い所に逃げる大原則だからな、妥当

学校の裏山って言うと、ちょっと距離があるように思うがガチで目と鼻の先なのよ。高齢者が沢山避難していた状態を考えると（高齢者は登り辛い）先生方の判断を安易に非難出来ないけど、判決は妥当だと思うよ。

本当は何があったのかなんて、もう誰にもわからない。ともあれ、勝訴したならもう、先生のご遺族を責めるのはやめて。もう同じ被災者として亡くなった人を悼むことをゆるしてあげてほしい。

歌舞伎町で暴力団に喧嘩売ってはダメって位当たり前のレベルで、津波てんでんこを習いそして教える。 責任は重い。大槌小学校では津波避難訓練をしていたから、逃げないと言う親を子供達が逃げろと救った。

自分たちが暮らし働く地域の歴史や地理に無知だと命にかかわる事例ですね。

被告は控訴した方が良いですね。