幼稚園の頃、ねずみくんがお母さん手作りのチョッキを駄目にされて、何も解決しないのに仲良く遊ばされてるのが、解せぬ…と思ってた。

たしか瀧口修造つながりで私をmixiに招待いただいたヨーンさんの奥様のはず。ご冥福をお祈りいたします。

娘が幼かった頃に、作者も題名も分からずあらすじと表紙だけで必死に探した、ことりとねこの絵本を思い出します。女の子のちょっと暗くて不思議な画風も好きでした。

市原悦子さんがこの本を朗読しているのを、テレビ番組で観ました。この方が本の絵を書いていたんですね。ご冥福をお祈りしますm(_ _)m

【ちぃちゃんのかげおくり】は小学生の時に教科書に載ってて子供心にすごくグッときた話。ほかにグッときた話は松谷みよ子さんの【茂吉のねこ】この話は暗唱できるほど読み込んだなぁ。

確か、小学校三年か四年の時に学級図書としてクラスに配布された本。あだながちいちゃんだもんで随分と弄られた記憶がある。確か先生の提案でクラス全員で運動場で手を繋いでかげおくりをやった。

戦争経験者の絵本や物語には、戦後生まれには真似のできない重みと説得力がある。「ちいちゃん」も、「ねずみくん」シリーズも、末永く後世に伝えていきたいと思う。

残念です。 ちぃちゃんのかげおくり、市原悦子さんの渾身の朗読を思い出しました。戦争とは、こんな小さな子の幸せな日々さえ一瞬で吹き飛んでしまう。なんとも言えない気持ちになるお話でした。

ねずみくんのチョッキ、図書室に行っては読んでたなぁ。

ご冥福を。 あの話は東京大空襲だったっけ、あんな風に死んでしまって本当に可哀想だった。やっぱり母親と兄も助からなかったんだろうか。

これ、、、市原悦子さんが朗読していたヤツですよねっ！…いい作品です。ご冥福をお祈りいたします。。。