一帯一路ってのは何なんだよ。

今は，TPPという形で，太平洋全体に拡張しています。もう大陸には，手を出しません。

それは世界の大きさを理解できない明治官僚の一人ハァハァだった。戦後一刻も早く対米売国になり、日本の殖民地化に助力。それが自民党の由来。

日本が国運を賭けて戦った日清・日露戦争の原因は中国(清国)の腐敗にあった史実を直視できずに被害者史観を振り回す限り中国人(支那人)は歴史を理解できない。満州に特殊地位を得た事情も解らない。

幕末の志士達は中国(清国)が西洋列強に蚕食される有様を見て同情と脅威を感じて日本の近代化に尽した。中国(支那)は欧米列強の半植民地状態に甘んじつつ大国主義を振り回して、排日運動に狂奔した。

「ワシントンで合意した九カ国条約の諸条例を無視した中国の政策とそれに迎合した米国の政策がワシントン体制を崩壊させ,日本の武力行使を招いた」(ジョン・マクマリー「平和はいかに失われたか」)

「蒋介石がソ連の要求に屈し対日戦の実行に同意した,との報を得て支那共産党は狂喜した」「在支日本人を殺せばよい」(フレデリック・ヴィンセント・ウィリアムズ記者「Behind the News in China」)

「蘆溝橋事件の発火は,米,英,ソに支へられた蒋介石の意図にもとづいて,直接には第二十九軍麾下の部隊が起こした」(山岡貞次郎「支那事変―その秘められた史実」原書房)

「コミンテルンは蘆溝橋事件直後,中国共産党に対し, 「日中の全面衝突を導き,対日ボイコットを全土に展開し,日本への譲歩を図る要人は抹殺しても構わない」とする秘密指令を出し」(「諸君!」2006.2)

「屈強な抵抗」なんて言うが、中国共産党は自ら蘆溝橋事件や通州事件等を仕組んで抗日戦争を放火惹起して日中衝突を導き、殆ど逃げ回っていた。戦後は日本の残軍の力を借りて国共内戦に勝利した。

あの時、共栄圏が出来ていたら。日本も中国も朝鮮もなくアジア人がこの星を導く存在になっていたかもね。

それ幻想じゃないから。妄想ですらないから。単なる口実だから。